文化の継承は、誰の仕事でしょうか

文化庁や文部科学省の仕事でしょうか
もしそうなら、役人が怠けてしまえば、文化も消滅するでしょう

学校はどうでしょうか
文字や計算、社会の仕組みや自然現象の基本を教えています
学校に通うこと自体が、社会生活の基本を身に付ける訓練でもあります
学校は文化の継承に重要な役割を果たしています

しかし、学校で教えられる文化というものは
義務教育では、社会生活の基本となる部分だけですし
高等教育は、個人が社会で生き抜いていくための
よりハイレベルな能力を身に付けるためにあり
民族の文化を継承することが目的にはなっていません
民族の文化はどこで継承されるのでしょう

その答えはズバリ「家庭」です

家族の間で、親から子へ、子から孫へと伝えられるのが文化なのです
学校で教えることや、政府の機関で維持されるものは
文化の一部でしかないのです

母国語のことを、英語では”母の舌”と言います
国語こそは文化の中核であり
それは、愛とともに、母から子へ伝えられていくものなのです