食品偽装に関して、次々事件が出てくるのは
おそらく、人々の関心が強くなっているためでしょう

人々は、自分達が食べている食品に
なんとなく不安を感じているのではないでしょうか

スーパーで買った食品は
何処で誰が作ったのか分かりません
野菜などは、生産農家の顔写真入りのものもありますが
それは人々の抱く不安の裏返しともいえます

実際のところ、顔写真が付いているからといって
本当かどうか、その場で確認できるわけでもありませんし
確認する人もいないでしょう

食品への不安は、最終的には自分の舌で判断するしかありません
旨いか、不味いか、変な味や臭いはないか
それを最終的に判断できるのは、自分自身の感覚しかありません
不味いものは食べないというのが、一番分かりやすい判断基準です

グルメブームといっても
そのグルメの頂点の吉兆が、インチキをしていたわけですから
情報に頼ることの危険は、皆さんよく分かったのではないでしょうか

さすが世のグルメ達は舌が肥えていて
吉兆の味が変質したのを見逃さず、吉兆の売り上げが落ちてきたのでしょう

その結果、在庫がたまり
やむなく、賞味期限切れの商品を
シールを張り替えてまで、売らざるを得なくなったのでしょう