1999年、テレビ朝日のニュースステーションで
次のような報道がありました

「所沢産の野菜から高濃度のダイオキシンが検出された」

報道の後、所沢産の野菜はまったく売れなくなり
やがて埼玉県産の野菜を、全品取り扱い中止にするスーパーもあらわれ
生産農家の被害は甚大のものとなりました

この報道は、もともと事実無根のものでした

生産農家はテレビ朝日を相手に最高裁まで争い
テレビ朝日に対し、農家側勝訴の最高裁判決が出ています

この判決を受けた朝日新聞は
確かに報道は嘘だったかもしれないが
それによって人々にダイオキシンへの注意を喚起したのだから
この程度の報道は許されるべきだというものでした

テレビ朝日の親会社、朝日新聞はインチキ報道をまったく反省せず
自分達のやろうとしたことは正しいのだから
嘘を吐いてもかまわないだろうと居直ったのです

こうした独善と傲慢は朝日新聞系の報道機関の特徴です
風評被害を受けた、埼玉県の農家は酷い目にあわされました
新聞社やテレビ関係者は、他者の痛みに無神経な人々です

それにしても・・・
インチキ報道で埼玉県の農家に大損させても許されるという
ダイオキシンの毒性なるものは
本当なのでしょうか?