北極の氷が融けても
南極の気温が少々上がっても
海水面は上昇しません

地球温暖化と海水面の上昇は
世間で信じられているほど単純な原理で連動してはいないということ
そのことだけは知っておいた方がいいと思います

北極や南極の氷は海水面上昇にあまり影響がないかもしれませんが
その他の地上の氷が融けて海に流れ出せば
当然、海水面は上昇するはずです

北欧や南米では、氷河が溶け出しているとも聞きます

南太平洋のさんご礁の島々には
すでに海水面上昇の影響が出ているともいいます

実態はどうなっているのは、詳しいことがわかりませんから
今ここで、もっともらしい論評はできません

それよりも・・・地球温暖化は、そんなに悪いことなのでしょうか?
過去の地球は今よりだいぶ暖かかったようです
恐竜が地上を支配していた時代は、今より平均10度は気温が高かったのです
恐竜たちは化石燃料を燃やして暖をとる必要はありませんでした

海岸線にしても、人類が化石燃料にたよる生活をする以前から
激しく変動しています
その要因として海水面の変化と地殻変動と、どちらの影響が大きいでしょう

たとえば江ノ島は
関東大震災の前と後とでは、海水面が1m以上も下がりました
これは太平洋の水位が下降したためではなく
江ノ島が隆起したために起きた現象です

海の近くに住む、私達の生活に直結する海岸線の問題は
単純に気温と連動しているわけではありません
より多くの要因がからみあって海岸線が形成されているのです