ゾウが生きていくためには
気温はともかく、植物性の食物が必要ですから
一面の雪原では、ゾウは生きることができません

マンモスの想像図などには
雪原を歩くマンモスの姿が描かれていますが
実際には、ありえない景色だと思います
あり得るとすれば、それは絶滅直前の
雪原を彷徨する、断末魔のマンモスの姿です

ある時突然、一面の草原であったシベリアの平原は
雪に閉ざされ、凍りついた平原となってしまったのです
しかもそれは、そんなに遠い昔ではなく
私達の祖先が日本列島に住み、日本文化の原型を形成していた時代なのです

この地球規模の気候の大変化は
人類にとって、つい昨日の出来事といってもいいのです

一万数千年前に、急激な地球環境の変化が起きました
全地球規模で、その痕跡が残っているようです

日本の関東地方では、急速に陸地が隆起(海岸線が後退)し
現在の地形の原型ができました
この藤沢市でも、標高が50mくらい変化したはずです
今の私の自宅も、当時は海底であったはずです

しつこいようですが、その時代は、私達の祖先が日本列島に住み
現在の日本民族と日本文化の原型を形成していた時代です

関東地方が隆起しても、日本列島全体が隆起したわけではありません
近年、沖縄では海底から巨大遺跡が発見されていますが
こちらは、一万数千年前の地球大変動で、沈んだのかもしれません

私は、この時の急激な地球規模の環境変化と
マンモスの絶滅は関係があるとみています