ゾウの話をしたいと思います

”象”と漢字で書くのは
昔はシナにもゾウがいたのですが、漢字ができた時代には
すでにシナにはゾウがいなかったので、ゾウは想像上の動物となっていたため
”象”という漢字ができたのだそうです

あるいは、ゾウがすでに想像上の動物であるため
”像”という漢字ができたのかもしれません
像はイマジネーションのことです
象に人偏が付いて”人の想像するもの”を指す言葉となったわけです

ゾウはタイやインド、アフリカに現存しています
私達はゾウをそうした暖かい地方に特有の動物だと考えています
それはその通りなのでしょう
でも、大昔は日本にもシベリアにもゾウはいたのです

日本もシベリアも、当時は、今よりもずっと暖かかったのかもしれません
日本にいたゾウはナウマンゾウと呼ばれています
ナウマンという学者が発見したからです
シベリアにいたゾウは有名なマンモスです

大昔といっても、ゾウが日本列島にいた時代は
私達日本人の祖先も、この日本列島に、すでに住んでいました
おそらく、集団で狩りをして、ゾウを捕らえることもあったでしょう