読売新聞の夕刊に出ていた記事です
歌手の夏川りみさんは、2~3年前
沖縄の子守唄をレコーディング中、不思議なことが起こりました

楽譜をもらった時には、知らない曲だと思ったのですが
歌い始めたら、どこかで聞いたことがあるような気がして
しかも、体が自然に動き出したそうです
両手を交互に耳やひじに付けたり
手のひらに人さし指を立てたり・・・
曲に合わせて子供達が踊るしぐさです

りみさんが驚いて、お母さんに電話すると
りみさんが1~2歳の時
おばあちゃんが、よく歌って聞かせてくれた曲だと言うのです
妹さんが生まれた直後、おばあちゃんが、りみさんの面倒をみてくれたそうです
りみさんのおばあちゃんは、りみさんが3,4歳の時に亡くなり
りみさんには、あまり記憶がなかったそうです

この話を読んで、私も一つ、忘れられない不思議な記憶があります

小学校の時の放課後、私は一人で、吊り輪をして遊んでいました
強い西日が私の目に入り、まぶしいと思った瞬間
「おばあちゃん」と心の底から、叫びたいような感情が沸き起こりました
私の祖母は、その当時健在でしたが
私がその時イメージした「おばあちゃん」は曾祖母でした
曾祖母は私が4歳の時亡くなりましたので
私には亡くなる直前の曾祖母の記憶しかありません

私には、まったく記憶が無いのですが
1~2際の時の私は、いつも
曾祖母といっしょに日向ぼっこをしていたそうです
おそらく、そんな時、強い西日が目にさし
「おばあちゃん」と叫んだ私がいたのかもしれません

そのような不思議な感情が起きたことは、以後一度もありません
にもかかわらず、なぜかこの時のことは、いつまでも忘れられない記憶です