国が滅びる時というのは、どんなものなのでしょう
日本は62年前、第二次世界大戦の敗北により、一度滅びました
その当時の国家の名称は大日本帝国です
大日本帝国は、1868年から1945年までの77年間、日本の体制でした
現在の日本の体制は
1952年4月28日のサンフランシスコ講和会議発効以来
今年で55年になります

国が滅びる時、何が起きるでしょう
まず、通貨が価値を失います
通貨の価値は国家の力の裏付けが必要だからです

日本でも戦後のインフレで
債権や年金掛け金が紙屑になってしまいました
こうした歴史的事実を記憶されている方も、すでに高齢となり
人々は国家の崩壊の生々しい記憶を失いました
しかし、比較的最近の事例では
ソ連の崩壊時、ソ連通貨は価値を失い
コインは子供も欲しがらぬほどの価値になったそうです

現在の安い金利のもとで
銀行に金を預けるメリットは何でしょうか
私は現金を沢山お持ちの方は、一部を貴金属に替えたほうがいいと思います
国家の力という点では
日本は確実に衰退しています
日本円の価値も、ドルとのレートだけを見ていたのでは分かりません
金とのレートで見ると、日本円の価値は半減しています