西部の松坂投手は、ボストンレッドソックスへの移籍が決まりました
移籍にともなう巨額の契約金は、新聞テレビ等で大いに話題になりました
詳しいことは、私より皆さんの方がよくご存知でしょう

松坂投手の契約金のことが話題になると
私には、ある思い出があります
それは彼がまだ、高校を卒業する前の話です

私は、ある信用金庫の支店長と、その支店の応接室で話しをしていました
話題は松坂投手のプロ入団に関することです
まだ西部への入団が決まる前でした
我ら神奈川県民としては
彼には、ぜひ横浜ベイスターズに入団して欲しいところです

そこで私は、冗談まじりに、支店長に提案しました

定期預金の募集に際し、プレミアム金利を付けるのですが
もし松坂投手のベイスターズ入団が決まれば
プレミアム分の金利を、松坂投手に支払うというシステムにするのです

「貴方も松坂投手に契約金が支払えます」

というわけです、この話を聞いて

「それは面白いですね~」

支店長は、かなり真剣に興味を示しました

松坂投手の西部入団が決まり
私のバカな提案も、それっきり、私自身が忘れていました

やがて、かの支店長は、その信用金庫の理事となりました
そこで彼が考えた定期預金は
横浜マリノスが勝つたびに、少しづつ利息の上がる定期預金でした
私は、彼と話した松坂投手に関する話題を思い出しました

そして、今回のレッドソックス移籍
私は、またしても、あの時のことを思い出しました