長男の通う中学にはクラス対抗の合唱コンクールがあります
長男は指揮者です
じつは今日、その合唱コンクールがあったのです
本当なら、妻はチビ達を連れて
ビデオカメラを抱えて、見に行く予定でした
でも、チビの体調が回復しませんので、断念したのでした

先ほど、自宅に行くと、もう長男は帰宅していました

「合唱コンクール、どうだった?」

と聞くと

「優勝したよ」

と、わりとそっけなく答えました

「おめでとう!」

と言うと

「クラスの優勝だよ」

と念を押します
まるで私が、指揮者としての長男が個人として優勝したと
勘違いしてるみたいな言い方です
もちろん、私はそんな馬鹿な勘違いはしません

長男はただ、自分がクラスの中で与えられた役割と
責任を果たしただけと考えているようです
まったく、たんたんとして、宿題かなにかをやりながら、話すのです

ロノウイルスにやられ、ふらふらになりながらも
長男が学校を休まなかったのは
じつは、この合唱コンクールの指揮があったからです

後期中間考査も終わり、あまり勉強の無いこの時期は
水泳選手である長男は、徹底的な泳ぎ込みをすることになっていました
発症以来、水泳部の練習は休んでいます
しかし、学校は休まず、合唱コンクールの練習も休みませんでした
優勝はきっと、神様のご褒美でしょう