旧ソ連やベルリンの壁について書きながら
私は重大な事実に気づきました
ベルリンの壁崩壊が17年も前の出来事だということです
現在20代の若者達にとっては、それは子供時代のおぼろげな記憶であり
事件の意味も、当時の大人達が受けた衝撃も
実感を伴わない記憶となっているはずです

第二次世界大戦に敗北したドイツは
連合国(米・英・仏・ソ)に分割占領されました
東側をソ連、西側を米国および英・仏が占領しました
これがやがて東ドイツと西ドイツになります
首都ベルリンは東側にあったのですが
都市として分割占領され、東ベルリンと西ベルリンに分かれます
東ドイツの中にあるベルリンが東西に分かれたわけです
結果として、東ドイツの中に西ベルリンという
西ドイツの飛び地が出来たことになります
ベルリンの壁というのは、西ベルリンを東ドイツから隔離するため
西ベルリンの周囲を取り囲んだ壁のことです