イラクのサマワで自衛隊は立派に任務を遂行しました
憲法前文の精神に則り、日本人として
誇るべき行動と実績を残しました

自衛隊がサマワに派遣されてからの2年半
合計14回もの攻撃が、自衛隊宿営地周辺にありました
大半はロケット弾または迫撃砲によるものです
しかし一人の負傷者も出ませんでした
神の恩寵としか思えません
自衛隊は最後の最後まで1発の銃弾も撃ちませんでした
そして疾風のごとく去りました

私は大きな喜びを感じ、それをブログにしました
ブログには書きませんでしたが
派遣された陸上自衛隊全員の日本への無事帰還が報道されると
まるで自分の親族のことのような喜びを感じました

自衛隊のサマワ作戦終了に、私は喜びを感じましたが
同時に、自衛隊の置かれた立場に、思いをはせないわけにはいきませんでした
そこには憲法の問題がありました
そこで私の日本国憲法への認識と感覚を書いてみました
まさかブログで憲法問題を論じることになるなんて
自分でも意外でした

憲法を論じながらも、私には引っかかるものがありました
どうも私の憲法観は世間の、とりわけマスコミの、それとは
大きくズレているのではないかという思いです
私の憲法観は、法律の常識、世間の常識
日本語と日本人の常識に従ったものです
特異な発想や独創的な解釈を披露したわけではありません
ただしそれが、マスコミの常識とは違うということは分かっていました
マスコミが非常識だからです

そこで私はマスコミの非常識の根源を書かねばならなくなりました
それが”閉ざされた言語空間”です
第二次大戦後の我が国の言論には大きな枠がはめられていました
そこを出る自由が与えられていなかったのです
憲法問題は、その筆頭でした
この事実は故江藤淳が米国滞在中に
残された米国側資料により発見したものです

それにしても”閉ざされた言語空間”とは、見事な命名です