日本人は過去に日本のした戦争を
侵略戦争だと信じています
しかし日清、日露、第一次、第二次大戦
どれも、それなりの理由があって戦端を開いたわけで
他国を侵略しよう、などという理由で始めた戦争はありません

明治維新以来、日本の国家目標は日本国独立の維持です
そのための近代化であり、軍事力の強化です
当時の世界は全て欧米列強の支配下にあり
アジア、アフリカ地域では、日本一国だけが独立を維持していたのです
強力な軍事力があって、はじめて実現できることなのです

憲法を作り、議会を作り、不平等条約を解消し
やっとのことで名実供に近代的独立国家となったのです
英国が日本との不平等条約を解消したのは
日本を極東における戦略的パートナーと考えたからです
それだけの実力(軍事力)を日本が備えていたからです

日清戦争、日露戦争を日本が戦ったのは
英国の代理人として、極東の覇権を
シナ、ロシアと争ったということです
今なお日本人は、そのことに気付いていません
現実は超大国英国の思惑どうりに進んだのです

不平等条約解消とは国家の独立を獲得することです
どの民族も、独立を獲得するためには高い代償を払います
日本が払った代償が日清日露の戦争でした
いまだに日本人はそのことに気付いていません
老練な外交官の英国人は、知らん振りを決め込んでいます

近代の戦争は、背後に必ず超大国の思惑があります
満足な工業も無い貧しいアジアやアフリカの国に
ある時突然武器弾薬が溢れ、戦争が始まります
報道を見ても、戦争の本当の理由は分かりません
それまでは、平和に暮らしていた人々なのですから