我が子の瞳は
それはそれは可愛いものでした
初めて見た、あの時の喜びを
私はけして忘れることは無いでしょう

小さな、痩せた赤ちゃんの
丸い瞳は、とても大きく見えました
ただ、かわいいだけでなく
私は、その瞳に
知性が宿るのを、はっきり感じました

この子は何かを考えている
泣くことも笑うこともできないけれど
自分の喉に挿された管の先を
まっすぐ見上げている
自分が今、置かれている状況、運命に対して
何も分からないまま
考え続けているのだ
管の先に
自分の運命があるかのように
素直な表情のまま
不思議そうに
見つめ続けている・・・