人間は二本足で立ってますが、実際にキチンと立ててるかな??


合氣道でも、基本の姿勢は“立ち姿”なので、最初に稽古します。


なぜ急にこれを思ったのか?といえば、、

その姿勢の前に、自分の足をキチンと認識できてなかったかもなぁ…

と思ったからです。



キッカケはHONDAのアシモの写真。

アシモが世に出てから、ものすごい勢いで進歩してきたものです。


昔はロボットが二歩足で歩くのはムリと言われていたのに、今では

走りますし、市販のキットを組み立てれば、僕らでも作って動かせ

る時代になってきました(笑)


さてこのアシモが走ってるときの写真を見ると、私は何か違和感を

感じました…


何に??


アシモの足の裏(笑)が下を向いている。。

人が走った時、足の甲が伸びますよね?地面を後ろに蹴りだして

このような形になってます。



さて、問題なのはアシモではなく、ボクの足。。

別に足の甲が伸びないのではなく(笑)


ボクの意識の中では、足のカカトが意識されてなかったかも…

ということです。


人を略して絵に描くとき、直線の先を直角に曲げて足を描いたりします。

意識の中では、まさにそんな感じ??


実際には、スネの骨~くるぶし、ここから後ろにカカト、前はつま先に

分かれたようになりますよね。


また、腰から足の形を見ても、ロボットのは積み木が重なったように

腰・フトモモ・スネ・足と並んでます。


でも人の骨格をよく見ると、こんな風になってなくて、、フトモモの部分は

下に向かって細く束められるように伸びてます。


よく見ると、膝の関節は斜めに繋がり、その先スネの骨も同じように伸び

ていっていて、積み木を積んだように繋がってる訳じゃない。。


なのでその構造から、ある意味足を踏ん張って足(関節)を固めるように

立つより、軽やかにバランスを取るほうがいい。。


他の場所では経験しましたが、身体の認識が変わることで動作が軽く

なることがあります。


これは運動する・しない人にかかわらず、軽く感じ取ってほしいなぁ…

と思います。


“軽い”ということは、エネルギーのロスが少なくなったってことです。

普段の何氣ない立ち振る舞いの中で感じるストレスが軽減される、、

ということでもあります。


心と身体が、ぴったりと一致する…というのは、こういう軽さを体感

することだと思います。