★今日の記事は愛理による記事ですが
 
内容的に皆様にも精神的な影響を与える可能性のある内容が含まれている記事です、
 
その点をご理解いただける方のみ読み進めてください。
 
 
 
 
 
親愛なる皆さまこんばんは、
女性パートの愛理です。
 
 
 
セッションを再開し、仕事に精を出そうと思っていた矢先に、妊娠が分かりました。
 
 

 

 
しかし、
 
私はその理音との間に宿った大切な命を今回流産してしまいました。
 
 
 
妊娠が分かって始めの方から出血があり、止まってきたと思って安心していたところに、突然、流産のような血の塊が出てきてしまい、
 
緊急入院になり、すぐに流産の手術を受けました。
 
 
私は今現在39歳、あと約2か月後には40になりますが、人生で5回妊娠しています。
 
 
 
一人目の妊娠は19歳の時、
 
交際相手は学生、私も学生で親元を離れていて、
その交際相手に新たな好きな人がいる気配を感じ始めた頃に妊娠が発覚、
 
相手も自分も学生でとても産み育てられる力もなく、お互いの愛ももう信頼できなくなっていて、
親にも相談出来ず、医師から産めないなら1日でも早い方がいいと言われ、人工流産(中絶)しました。
 
 
そんな手術後まもなく、
相手の男性は、私の知っている女性と交際を始め(元々二股以上だった可能性もありますが)、
私にとってその妊娠中絶失恋の過去は、
 
大きな心身共にトラウマと人間不信、妊娠不安になる精神的ショックな体験となり、
 
私の人生初の妊娠は、とても辛い体験となりました。
 
 
 
そして、約10年間を共にした前の旦那さんとの結婚では、 
 
結婚と同時に私が甲状腺の病気(バセドウ病)になり、
 
病気が安定するまでなかなか一人目を妊娠すること自体に医師から許可が降りず、
 
子供を欲しくても母体が危険だから子供を作ってはいけないという病気との葛藤期を越えて、
 
ようやく一人目を授かり3年開けて男女2人の子供達を産みました。
 
 
その出産は2人ともに帝王切開、一人目も二人目も切迫早産になりましたが乗り越えて産む事ができました。
 
 
前の旦那さんにも、理音にも、
私に学生の頃の中絶体験があることは
明かしていて、パートナーに過去の体験を理解してもらえただけでも心は楽になり安心したものです。
 
 
 
そして、前の旦那さんと離婚してから
 
 
理音との間に、二回、命を授かりました。
 
 
しかし、残念ながら
 
私は前回も、今回も流産という結果に。
 
 
 
やはり、女性にとって、妊娠、出産というテーマは
 
男性には体験することの出来ない
 
様々な不安や葛藤やダメージ、恐れ、苦しみ、悲しみ、喜び、感動、達成感、喪失感、幸福感、など色々な感情を経験します。
 
 
本当に無事に生まれてくれれば安堵しますが、
大切な我が子の命を失えば悲しみや喪失感、罪悪感、自己否定が現れやすい
 
女性だからこそ
 
妊娠、出産という事に関しては様々な経験が人それぞれにあります。
 
 
私は今まで、妊娠出産に関して様々な不安や葛藤やショックも体験しました。
 
私以上にもっともっと辛い体験をした女性はこの世界に沢山いるはずです。
 
 
私はまだ女性達の悲しみや苦しみを半分も理解出来ていないと思います、
しかし
 
 
自分達の子供をとても望んでいた理音との間に授かった命を
 
二回も失うとは、
 
そんなことが起きるとは、二人で共に生き始めた当初、考えもしませんでした。
 
 
ツインレイの間に出来る子は
何事もなく無事に育ってちゃんと守られて生まれるはずだ。
 
 
そのような意識を持っていた私は
 
二回もこのような結果になってしまい、
 
年齢の壁を実感し始めました。
 
 
40歳はもう高齢出産に入ります。(初産では35歳以上)
 
流産のリスク因子を複数抱えている私
 
年齢、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)、子宮筋腫、など
 
子供を既に二人帝王切開で産んだので、
子宮内膜的にも次の出産は、
産めてあと一人産めるかどうか
 
様々出産へのリスクもあるので
 
 
今まで何度も何度も、妊娠、出産、結婚(入籍)という課題に関して
 
私達(私と理音)はお互いの意見が衝突したり、喧嘩したり ぶつかり合いました。
 
 
私達の子供を望んでいる理音の期待に応えてあげられるか、
不安や葛藤や迷いが沢山現れて
 
再婚の話が出ても、
 
私がその話し合いを最初の頃は避けてしまったり、
新たな妊娠を考えないようにブロックしていたり、
 
紆余曲折ありました。
 
 
今までは、法律上の婚姻制度に縛られることに不自由さもかんじたり、拘束感を感じて特別法律上で夫婦になる事にこだわりのなかった私達は
 
籍は入れずに、事実婚として同居していました。
 
しかし、
私達も、子供を授かった場合の先の未来のことを視野に入れ始め、
 
この秋に入籍をすることを決めて
 
両家に挨拶などに行っていた最中での私達も予期していなかった急な妊娠発覚でした。
 
 
今回の流産は私達の絆を深めただけでなく、
 
親族達を繋げてくれた体験となりました。
 
 
前の旦那さんも、私達の妊娠を自分のこと以上に喜んでくれ、
全ての今回の妊娠から流産までの経過を
 
前の旦那さんも私達に対して応援して見守ってくれていました。
 
 
このことによって、私と理音と
前の旦那さんとの関係も今まで以上に関係性が良くなりました。
 
 
子供達の運動会にも、私と理音と前の旦那さん(そちらの元義理の家族達も来ていた)と私の母も一緒に観に行って話したり出来るまでになり、
 
理音も私の子供達の運動会の写真を実の父親のように沢山撮りに走り回ってくれました。
 
 
私の親達と理音の関係もわずかな期間にとても良い関係に深まり
 
私と理音のご両親ご兄弟とも
この1か月でかなり調和的な関係が生まれました。
 
 
事実婚状態で、入籍を決めるまでは、親族にはお互い深く関わらないようにしていました。
 
この世界で法律上の夫婦になるには親族達との付き合いが大きく関係してきます、
 
これまではそれを避けていたし、
私の方は二回目の結婚となると今さら新たに親族付き合いをすることを重く感じていましたが、
 
入籍して法律的にも夫婦として互いの親族達にも関わる覚悟を互いにしてからは、
どんどん家族、周りとの関係は変わりました。
 
 
 
今回は天に帰ってしまった命でしたが、
 
この子からは授かる前に
色々メッセージをもらっていて、
 
「みんなを幸せにしたい。調和させるためにそちらに行く」
 
と宿る数ヶ月前に伝えてきたことがありました。
 
 
本当に、今回授かった子は
 
私達と周りの親族達を繋げてくれたと実感しています。
 
 
 
〜みんなが調和して、より仲良くなって絆が深まるように〜と、
 
 
少しの間でしたが、宿ってくれたことが
 
 
私と理音にとっても、周りの家族達にとっても、本当に意味がありました。
 
 
 
そして、私は流産を体験することによって
 
同じように流産して辛い思いを体験している方々のことも分かる自分になれたことを
 
ありがたい経験をさせてもらったと思います。
 
 
 
流産直後、精神的に不安定になり理音に苛立ちや怒りやストレスを思いきりぶつけてしまい、
 
人生でとても辛い体験をした翌日に、
理音と大喧嘩をして、
 
私は悪魔のように自分の感情を理音にぶつけ、
ヒステリーになり最強に嫌なひどい女になりました。
 
 
母親にも電話をかけて大泣きして、
 
人生であんな風に泣いた事はないくらい自分でも驚くくらい嗚咽を漏らして泣きじゃくり、
私の感情を受け止め話を聞いてもらいました。
 
 
理音の前でも人生最大な大泣きをして、
 
子供を産めなかった自分とは結婚しない方がいい、
結婚は破談でいい、
 
もっと若くて子供を産める人と結婚することもできるんだから、子供を欲しいならもう産めないかもしれないリスクのある私とは一緒にいなくていい!など
 
泣いて泣いて
全ての気持ちを理音にも、親にも吐き出しました。
 
 
 
お互いの感情や思いを出し切れた事、
 
理音や母が
受け止めてくれたこと
 
聞いてくれたこと
 
病院に送迎してくれたり料理を作ってくれたり、家事や色々なサポートしてくれたり
してくれたこと全てが
 
大事なお互いの信頼につながったと思います。
 
 
どんなにぶつかり合っても、毒を吐き出しても、悪魔みたいになっても、地獄のようなどん底にいっても
 
 
私達は離れてはいけない
 
理音と2人で乗り越えていく事に意味がある
 
 
そう強く思えます。
 
 
普通のカップルなら
 
とっくに別れてしまうような喧嘩や体験を毎回乗り越えてきて、
 
 
乗り越える度に絆も愛も深まっている。
 
 
 
 
私達の元に宿ってくれた命たち
 
支えてくれた理音
 
応援してくれた家族達
 
病院、先生達、看護師さん達
 
 
今回の妊娠に関わってくれた
全てに 感謝します。
 
 
私の事を家族達が祈ってくれたこと
(オーストラリアにいる妹家族も、オーストラリアから手術中ずっと祈ってくれてた事を、母から今日聞きました。)
 
 
手術の後にベッドの上で、理音や家族達、天使や神々からの沢山の愛のエネルギーや祈りや光、ヒーリングを感じました。
 
 
 
私の今回の経験は、必ず記事にして、
 
色々と悲しい経験をしている、してきた女性たちを今後励まし、
 
女性や子供達により寄り添い、沢山の愛を注ぐ為にも、
皆さんに私の体験はちゃんと伝えなければいけない、と病院のベッドの上で考えていました。
 
 
 
沢山の女性達が妊娠や出産、また性に関してトラウマや不安や恐れ、ショック、悩みなどを抱えているはずです。
 
 
女性にしか分からない、悩み葛藤、
 
私も、これからこの体験を無駄にせず
 
 
より 意識を愛の意識に広げていけるよう
 
 
また前を向いて
 
いつかまた私達の元に赤ちゃんが来てくれるように 
 
2人で力を合わせて生きていこうと思います。
 
 
スピリチュアルのブログを書いていたり、人々の精神的なサポートやセッションをしていたり、願いを叶えるサポートや仕事をしている私のような人物だと、
 
 
そうゆう人は、ネガティブな体験なんてしないんだろう、とか
神さまからメッセージ受けられるんだから、
他の人よりもなんでも願いは全て叶うんでしょ?とか
悩みなんて無いんでしょ?とか
 
健康で病気なども自分の力で消せて、欲しい物や願い事は何も苦労しないで叶えられる人なんでしょう?
と思われる方々もいるかもしれません。
 
 
あまり願望実現やメンタル系のコーチや、スピリチュアルを仕事に扱っている方々や
カウンセラーやヒーラーなどは
 
自分のマイナス部分やネガティブな体験や、失敗や、病気が治っていない事や、病気になってしまったことや、
願いが叶えられなかった経験などは
 
明かしたくないし、
明かせないし、
明かしたら信用を失ったり集客に影響するなど様々考えて
 
 
私の今日書いたような
自分の汚点のような話は出さない方々が
 
ほとんどだと思います。
 
 
成功した話は出せても、カウンセラーやヒーラー本人の悩み体験や悲しみ体験はなかなか、公開では書けない方々が多いと思いますが
 
 
私は、人間でもありますので、
 
悩み悲しみ、怒りを出したり喧嘩をすることもあり、
 
嘘はつきたくないし、うわべだけ取り繕うことは私自身、気持ち良くないので
 
 
全て赤裸々に皆さまに開示したいと思いました。
 
バセドウ病の持病も薬の量は1日一錠まで減ってきましたが、寛解はまだ出来ずにいます。(まだ治癒に向かっている過程を体験中です)
 
 
2人の子供達の親権は前の旦那さんの方にあるので、
私は母親であっても、子供達と暮らしたり、なかなかいつも関われるわけではありませんが、
 
子供達と離れて暮らさなくてはならない諸々の感情も、葛藤も、悲しみ、親権を取れなかった悔しさ、罪悪感、
他人から私達の家庭事情をどう思われるかなど
 
離婚に関して気にしたり悩んだりもありましたが、
 
様々な今までの道も全てが、
悩み苦しんでいる方々の気持ちを理解する力につながっています。
 
 
私の人生は確かに世間から見たら 
 
常識とか普通の人生とは違うかもしれない
 
毎日子供といられる多くの母親達と違っているし、
子供達にとっても良い母親とはいえないかもしれない
 
けして良い妻、良い娘ではないかもしれない
 
 
でも、私はマイノリティ(少数派)でいいから
自分は周りと色々違っても
 
自分らしく生きることしかできない
 
自分の信じる道を貫きたい。
 
 
それは、ツインレイ(理音)と
 
2人で世界に愛を広げて生きる人生
 
 
自分達や家族に対してだけでなく
 
もっともっと広い範囲で世界に広げたい愛がある
 
 
地獄の底に落ちても、何度喧嘩しても
 
 
絶対にこの人生は死ぬまでツインレイと
 
生き抜いていくことに意味がある
 
 
それをやる為に今は生かしてもらっている
 
 
 
全てに感謝、ありとあらゆる現象が
 
 
自分の学びの為に起きる事
 
 
 
信じていこうと思います
 
 
みんなでより笑顔がもっともっと溢れる未来を
 
 
 
    愛理
 
 
 
〜お願い〜
 
愛理(未央広子)への個人メール、LINE、インスタDM等での個人的な見舞いのメッセージや連絡は、一人一人へ返信することにかなりのエネルギーや負担がかかりますのでお控えくださいくださいますようお願い致します。
 
ご縁の強い方であっても、現在、愛理からの返信は今の状況では返せませんのでご理解いただけますようお願い致します。
 
 
 
★お詫び★
 
セッションをご予約いただいていた皆さまへ
 
中止などのご連絡をさせていただきました皆様、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。
 
 個別にセッション中止などのご連絡が送られていない方は、変更等なくご予約日に予定通りセッションを決行予定です。
 
 
既に個別にご連絡をさせていただきました皆様、11月のセッション予約受付を再開次第、再度お申し込みくださいますようお願いいたします。
 
早く回復して、今後は無理のないペースで仕事をして皆さまに寄り添ってお話したいと思っております、
宜しくお願い致します。
 
 
エンジェリックコスモス 
未央広子(愛理)