『マルティプリシティ』ステージインタビュー☆ | 韓国とバレエ大好き♡ユニバーサルバレエ ゆにばのブログ

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韓国舞踏界を代表するバレエ・カンパニー「ユニバーサル・バレエ」の日本公演 公式ブログです。

あにょはせよ~~ニコニコ

今月25日(金)から27日(日)まで韓国LGアートセンターで公演される
『マルティプリシティ』ビックリマークビックリマーク

世界で5番目に公演権を獲得したこともあり

かーなーり

注目の期待高まる作品ですがひらめき電球目

ステージインタビューが届きましたので紹介しますっ音譜



トーマス・クライン Thomas Klein

私の名前はトーマス・クライン。ドイツ出身です。
今はナチョ・ドゥアト作品の演出家として韓国に来ています。
ナチョ・ドゥアトとスペイン国立舞踊団で10年ほどダンサーとして居ました。
その後バレエマスターとして仕事しながら、
今は海外の様々な国で仕事するためフリーランスで働いています。

Q マルティプリシティとは?

この作品はマルティプリシティと沈黙と空の形象、
二部幕に分かれています。

1部はバッハ音楽の多様性を強調します。
ですので音楽、衣装、色の変化がとても多いです。
2部はバッハが後に経験することになる死に対して少し深く霊的な精神世界を表現しています。
バッハが死を前に作曲したフーガ形式の曲が作品の最後に使われながら暗く、重い死を描写しています。
バッハの生き方、全体を見せるのではなく、部分的に見せる作品です。

Qユニバーサル・バレエと共にした感想

ダンサーたちは私が最初にも言及しましたが本当に献身的に自分の役を練習します。
本当に一生懸命練習するのでダンサーと一緒に仕事をするのはとても楽しかったです。
一日一日、成長するダンサーたちと共に仕事が出来たのは本当に良かったです。
ですからいい作品になると思います。


観客の皆さん、ぜひ会場に来てご覧下さい!カムサハムニダ^^


キム・マッカーシー  Kim McCarthy

私の名前はキム・マッカーシー。
今はマルティプリシティの演出家として韓国に来ています。
1996年に初めてナチョ・ドゥアトとスペイン国立舞踊団にダンサーとして入団し、
現在に至までナチョ・ドゥアトと一緒に仕事をしています。
マルティプリシティ初演に出演していたのでこの作品がどうやって作られ、
発展されてきたのか見守ってきました。
本当に素晴らしく素敵な作品です。

Qユニバーサル・バレエと共にした感想

ダンサーたちと共に仕事が出来たことは本当にいい経験でした。
なぜなら情熱的で献身的で一生懸命だからです。
この作品に関心が多いのでどんな場合でもどんな指導でもすべて聞き入れています。
ダンサー達の実力もまたとても良く、彼らの情熱が私をさらに熱心に指導させました。
ダンサー達の、作品で要求される変わった動作を消化する能力がすごいです。
ですからユニバーサル・バレエと共に仕事が出来たことは本当に幸せです。

最後に観客の皆様にメッセージ

観客の皆様必ず会場に来て美しい音楽と素敵な動作、
素晴らしいダンサーたちが見せるバッハの生き方の一部分を感じて頂けたらと思います。
会場で待っています。カムサハムニダ^^




マルティプリシティの練習風景も垣間みれる映像でしたラブラブ!
見逃すわけにはいかない作品
マルティプリシティビックリマークビックリマーク

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までご連絡下さい^^