加計学園:政府問題ニュース集2:
西暦2018年
西暦2018年5月6日:日曜日投稿
佐藤篤代
【A・Course・in・Miracles】で言う『知覚ある世界の全てはエゴが作った幻想』という主要概念。仏教で言う意味に近い幻想。

西暦2018年
西暦2018年5月6日:日曜日投稿
佐藤篤代
【A・Course・in・Miracles】で言う『知覚ある世界の全てはエゴが作った幻想』という主要概念。仏教で言う意味に近い幻想。

【以下、ニュースサイトより
一連の『加計学園問題』まとめ推移引用】
西暦2018年4月11日:水曜日
加計問題「首相案件」の記録、ホントに「あり得ない」? 時系列で見てみると…。
獣医学部新設をめぐる経緯を振り返ってみよう。
2018年04月10日 14時10分 JST | 更新 2018年04月11日 00時42分 JST
「加計学園」問題が、新たな局面をむかえた。
朝日新聞が4月10日、愛媛県が作成したとされる「記録文書」の存在を報じた。その文書には2015年4月2日、愛媛県や今治市の職員、学園幹部と面会した柳瀬唯夫・首相秘書官(当時)が「本件は、首相案件」などと述べたことが記されていた。
これに対し柳瀬氏(現:経済産業審議官)は「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」「具体的な地点の選定手続きは、私が総理秘書官の職を離れてかなり時間が経ってから」「外部の方に対して、この案件が首相案件になっているといった具体的な話をすることはあり得ない」などと、朝日新聞が報じた文書の内容を否定した。
野党側は、獣医学部の新設が「加計ありき」で進められたとして、政府を追及する方針だ。
ではここで、加計学園の獣医学部新設をめぐる経緯を振り返ってみよう。
■2007年(〜14年11月) 愛媛県、今治市が獣医学部新設を提案
愛媛県と今治市は「構造改革特区」での学部新設を15回提案。いずれも却下。
■2012年 第2次安倍政権が発足
■2013年 愛媛県側、獣医学部新設の規制緩和を要望
●5月上旬
安倍首相、加計孝太郎氏(加計学園理事長)、萩生田光一氏らが河口湖畔でバーベキュー
●5月8日
教育再生実行会議で、加戸守行・前愛媛県知事が獣医学部の規制緩和を要望
●5月24日
安倍首相のミャンマー訪問に加計氏が同行
●11月
安倍首相、都内で加計氏らと食事
■2014年 安倍首相、加計氏らと複数回食事
●6月、12月
安倍首相、都内で加計氏らと食事
■2015年 愛媛県、今治市、学園関係者が首相官邸を訪問
●4月2日
・朝日新聞(2018年4月10日朝刊)が報じた文書によると、愛媛県、今治市、加計学園の各担当者が首相官邸を訪問。柳瀬首相秘書官(当時)らと面会。
・東京新聞(2018年4月10日朝刊)によると、藤原豊・地方創生推進室次長(当時)が愛媛県、今治市、加計学園の各担当者と面会し、以下のように助言したという。
「要請の内容は総理官邸から聞いている」
「政府として、きちんと対応しなければならない。知恵を出し合って進めていきたい」
「これまでの事務的な構造改革特区とは異なり、国家戦略特区の手法を使って突破口を開きたい」
「二、三枚程度の提案書を作成していただき、早い段階で相談してほしい」
●4月13日
愛媛県、4月2日の「面会」についての記録文書を作成。
この文書では、柳瀬氏の主な発言として、「本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい」「自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件」と記している(朝日新聞2018年4月10日朝刊)。
●6月4日
愛媛県、今治市が国家戦略特区での学部新設を提案
●6月30日
「日本再興戦略」の改訂を閣議決定。「4条件」を付した「獣医師養成系大学・学部の新設検討」が盛り込まれる
●8月、9月
安倍首相、山梨県内で加計氏らと食事、ゴルフ
●12月24日
安倍昭恵氏がFacebookに安倍首相と加計氏らが懇談する写真を投稿
■2016年 文科省は獣医学部新設に慎重姿勢
●1月29日
今治市、国家戦略特区に指定される
●3月18日
安倍首相、都内で加計氏らと食事
●3月24日
京都府が国家戦略特区での獣医学部新設を提案
●7月21日〜22日
安倍首相、山梨県内で加計氏らと食事・ゴルフ
●8月10日
安倍首相、山梨県内で加計氏、秘書官らと食事
●8月11日
安倍首相、山梨県内で加計氏らとゴルフ
●9月16日
文科省、国家戦略特区ワーキンググループで「具体的な需要が明らかになってから検討」と獣医学部新設に慎重な姿勢示す。
●9月21日
国家戦略特区今治市分科会の初会合。今治市側が獣医学部新設の構想を説明
●9月26日
内閣府、文科省の関係者が打ち合わせ。文科省、2018年4月の獣医学部開設が前提だと「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと内閣府から伝えられたという文書を作成。
●10月2日
安倍首相、都内で加計氏らと食事
●11月9日
国家戦略特区諮問会議で「広域的に存在しない地域」での学部新設を認める方針が決まる
●12月24日
安倍首相、都内で加計氏らと食事
■2017年 「加計問題」が明らかに
●1月4日
内閣府と文科省、今治市での獣医学部新設を特区に認定。事業者の公募を開始。
●1月20日
・唯一の応募者だった加計学園に決定
・安倍首相は加計学園の学部新設計画について、この時に初めて知ったと説明(2017年7月25日、参院予算委員会で答弁)
●5月17日 朝日、加計問題で「総理のご意向」報道
・朝日新聞が加計学園の獣医学部新設をめぐり、「総理のご意向」「官邸の最高レベル」などと記された文書の存在を報道。「加計問題」めぐる報道が始まる
・菅義偉官房長官「全く、怪文書みたいな文書じゃないか。出どころも明確になっていない」と文書の存在を否定
●5月22日
読売新聞が前川喜平氏(前文科事務次官)について「出会い系バー通い」と報道。「教育行政のトップとして不適切な行動」などと伝えた
●5月25日
前川氏、加計学園を前提に獣医学部新設の検討が進んだとして「行政がゆがめられた」。朝日新聞がインタビューを伝える
●6月15日 文科省、「総理のご意向」文書の存在認める
松野博一文科相(当時)、加計学園の手続きをめぐり「総理のご意向」「官邸の最高レベル」などと記された文書14通の存在が確認されたと発表。
●7月10日 国会・閉会中審査で加計学園問題を議論
・前川氏 「平成30年4月開学が大前提だった」「初めから加計学園に決まるよう進めてきたとみえる」
・加戸氏「『加計ありき』と言うが、12年前から声をかけてくれたのは加計学園だけ」「愛媛県にとって12年間、加計ありき。ここ1〜2年の間で『加計ありき』ではない。愛媛県の思いが、この加計学園の獣医学部に詰まっている」
●11月14日
林芳正・文科相、加計学園の獣医学部の新設を認可
■2018年 加計学園の獣医学部、開学
●4月3日
加計学園、岡山理科大・獣医学部で入学式
●4月10日
朝日新聞が愛媛県が作成したとされる「記録文書」の存在を報道
■そして、今後は...
4月11日、国会では予算委員会で集中審議が開かれる。森友学園をめぐる財務省の文書改ざんや、防衛省による日報の隠蔽疑惑など公文書管理の在り方が問題となっている中、新たに加計学園をめぐる文書が焦点となったことで、野党側はさらに攻勢を強めるものとみられる。
【UPDATE】愛媛県知事、"首相案件"文書の存在認める「職員の備忘録」 (2018/04/10 18:33)
加計学園の愛媛・今治市での獣医学部新設計画をめぐり、愛媛県が作成したとされる「記録文書」の存在が判明した問題で、中村時広・愛媛県知事が「職員が備忘録として書いたことは間違いない」と、文書の存在を認めた。
以上ニュースから引用
以下はニュースからの引用







以上ニュースから引用

ニュースリンク(西暦2014年4月~)
http://gree.jp/atsuyo117/blog/entry/764158627
Ameba版
http://s.ameblo.jp/universalacim/entry-12102638099.html
佐藤篤代の現段階の概念
http://s.ameblo.jp/universalacim/entry-12102633510.html
A Course in Miracles;世界は幻想という意味
http://s.ameblo.jp/universalacim/entry-11740124334.html
西暦2017年版プロフィール
http://ameblo.jp/universalacim/entry-12233581525.html
43才になったらやらない一覧
http://simplog.jp/comment/11771884/23
【但書】
http://s.ameblo.jp/universalacim/entry-12101838092.html
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西暦2018年5月
佐藤篤代
4つ目スマートフォンQuaから投稿
西暦2018年5月2日:水曜日
柳瀬氏、加計と面会認める方向
国会答弁で、与党参考人招致調整
2018/5/2 13:03
学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)が学園関係者と首相官邸で面会していたと国会答弁で認める方向となったことが2日、分かった。与党関係者が明らかにした。これまでの「記憶の限りでは会っていない」との答弁を事実上修正する。与党は柳瀬氏が説明する機会として、来週以降の衆参両院予算委員会での参考人招致を想定している。野党側は疑惑追及へ審議復帰の検討に入った。
柳瀬氏が面会を認めれば、獣医学部新設が「加計ありき」だったと主張する野党が勢いづく。安倍晋三首相らの説明責任が改めて問われそうだ。
西暦2018年5月4日:金曜日
柳瀬元首相秘書官「面会認める」へ方針転換の裏! 官邸が姑息な“言い訳シナリオ”用意するもすでに破綻が
2018.05.04
柳瀬唯夫・元首相秘書官が面会を認める意向を固めた──。5月2日、メディアが報じたように、柳瀬元首相秘書官が「記憶にない」と繰り返してきた加計学園幹部らとの面会の事実を認めるのだという。毎日新聞によれば、〈否定し続けるのは難しいと判断〉したらしい。
まったく、国民を舐めきっているとしか言いようがない。そもそも、「本件は、首相案件」という官邸面会文書を朝日新聞がスクープし、翌日に愛媛県の中村時広知事がその存在を認めてから約3週間も経っているのだ。しかも、その後も農水省から同様の文書が発見されたり、内閣府から文科省に送られていた柳瀬首相秘書官と加計学園、愛媛県、今治市職員らとの面会スケジュールを記したメールが見つかるなど、どんどんと外堀は埋められていったのに、「記憶にない」の一点張りだったのだ。
だが、さらに唖然とさせられたのは、「意向を固めた」とか「面会を認める方向」「認める方向で政府与党調整」という表現だ。念のため繰り返すが、これまで柳瀬首相秘書官は「記憶にない」と言っていたのだ。どうして「与党との調整」や「方針転換」で事実が変わったり、記憶がよみがえったりするのか。ようは、「嘘をついていた」と自白しているに等しい。
だいたい、「否定し続けるのは難しいと判断」したのは柳瀬氏本人ではもちろんなく、安倍官邸であることは間違いない。佐川宣寿・前理財局長と同様、柳瀬氏に無理のある嘘をつかせ、野党の証人喚問要求も受け入れずに国会を空転させてきた、その責任は安倍首相にあるのだ。
しかし、セクハラ問題でも露呈したように、往生際の悪さにかけては右に出る者はいない安倍政権は、この期に及んで、まだ柳瀬元首相秘書官の嘘を嘘とは認めないつもりらしい。
というのも、与党関係者は毎日新聞の取材で、こう話しているのだ。
「愛媛県や今治市の職員は加計学園関係者の後ろにいたから、記憶に残っていないのだろう。学園関係者との面会を認めても、うそをついたことにはならない」
つまり、2015年4月2日の官邸での面談は加計学園関係者が相手との認識で、愛媛県や今治市の職員は記憶に薄いのも当然──。いまさら何を言っているのだろうかと思うが、なぜこれで「嘘をついたことにならない」と主張できると考えているのか。まずはあらためて一連の動きを振り返ろう。
「加計とは会ったが今治市の職員の記憶なし」という言い訳が通用しない理由
最初に2015年4月2日の官邸訪問問題が浮上したきっかけは、今治市から職員の出張記録だった。この出張記録は2016年に情報公開請求で開示されたもので、訪問相手などは黒塗りにされていた。そんななか、昨年7月に「週刊朝日」(朝日新聞出版)が「今治市職員が面会した相手は柳瀬首相秘書官」という今治市関係者の証言をスクープしたのだ。
そして、この報道について昨年7月24・25日におこなわれた閉会中審査で問われた柳瀬元首相秘書官は、このような答弁に終始したのだった。
「お会いした記憶はまったくございません」
「記憶にほんとうにございません」
「覚えておりませんので、これ以上のことは申し上げようがございません」
「覚えてございませんので、会っていたとも会っていないとも申し上げようがございません」
ようするに、このとき問われたのは「今治市職員と面談したかどうか」であって、一方、今回、柳瀬氏が認める方向だというのは、加計学園関係者と会ったということ。今治市や愛媛県の職員は「加計学園関係者の後ろにいたから、記憶に残っていない」と言い張ることで、嘘はついていない、ということにするらしい。
だが、この方向で柳瀬氏が言い訳しても、これもまた「嘘」を重ねることになる。官邸訪問の際、加計学園事務局長が同行していたことは昨年8月10日の朝日新聞の報道であきらかになるのだが、このとき、柳瀬氏は朝日の取材に対し、加計学園事務局長の同席についても「記憶にない」と答えているのである。「学園関係者との面会を認めても、うそをついたことにはならない」ということにはならないのだ。
しかも、百歩譲って柳瀬元首相秘書官に愛媛県や今治市職員と面談した記憶がなく「あれは加計学園関係者との面談だった」と認識しているとしても、そのほうがなおさら大問題だ。
なぜなら、安倍首相の答弁では、加計学園が獣医学部新設の計画をもっていることを知ったのは「2017年1月20日」であるにもかかわらず、その約2年も前に、右腕たる首相秘書官が獣医学部新設の話し合いのために加計学園関係者と面談していたのは事実となるからだ。首相の秘書官がわざわざ官邸で面談する、それはすなわち「加計学園は首相案件」ということではないか。
どのような手に出ようとも逃げ道はもう塞がれているのに、まだ悪あがきをしようとする安倍首相および官邸。さらに、どうやら官邸はこの「加計関係者とは会ったが愛媛県や今治市の職員と会った記憶はない」という言い訳以外に、もうひとつ逃げ道を考えているようだ。
安倍応援団の八代英輝弁護士も口にした「名刺がなかった」説も既に破綻
それは、柳瀬氏が「指摘を受けて先方の名刺を探したが見つからなかった」と答えている件だ。「名刺がないから記憶にない」とは、これまた杜撰な釈明だが、これをアシストするようなコメントをおこなった者がすでにいる。安倍応援団として日々露骨な政権擁護と野党批判でめざましい活躍を見せている八代英輝弁護士だ。
八代弁護士は5月2日放送の『ひるおび!』(TBS)で、柳瀬元首相秘書官が面会を認める意向だというニュースが取り上げられた際、こんなことを言い出した。
「ひとつ思ったのは、愛媛県から文書が出たじゃないですか。愛媛県の職員の方々が柳瀬さんの名刺を一緒に出せば、もう決まりなのになって思っていたんですよ。なんで柳瀬さんの名刺を愛媛県も今治市も出さないんだろう。ここでちょっとなるほどと思ったのは、柳瀬さんとそのときほんとうに名刺交換していないのかもしれないなと、いまちょっと思いました」
歴然とした面会記録や訪問を裏付けるメールが出てきているのに名刺交換をしたか否かを問題にするとは、なんとか正当化しようという必死さが見て取れるが、しかし、これも言い訳としては通用しない。すでに愛媛県の関係者は「県庁から柳瀬氏の名刺が見つかった」と、TBSの取材に証言しているからだ。
普通にその立場関係を考えれば、柳瀬氏が名刺を渡さないということはあり得るだろうが、愛媛県や今治市の職員がわざわざ官邸まで出かけて行って「名刺を忘れました」「名刺を切らしておりまして」などという言動に出られるはずがない。愛媛県には柳瀬氏の名刺があるのであれば、それは名刺交換はおこなわれたと見るべきで、柳瀬氏は名刺を捨ててしまったのか、あるいは“隠蔽”しているのだろう。無論、名刺が見つかったというのが事実であれば、今後の展開によっては愛媛県側から柳瀬氏の名刺が出てくる可能性も十分考えられる。
このように、いまさら何を主張しようが、柳瀬元首相秘書官が嘘をついていたことは隠しようのない真実だ。そして、なぜこんなすぐにバレるような嘘をついたかといえば、加計学園が「首相案件」であったことを絶対に認めるわけにはいかない安倍首相を守るため、それだけだ。
森友学園問題と合わせれば、安倍首相の保身のために、国民も国会も、もう1年以上も欺かれつづけているのである。与党側は相変わらず柳瀬氏を参考人としての国会招致を主張しているが、こんなことを承服できるはずがあるまい。証人喚問は当然だ。
以上ニュースより引用
【ツッコミ】
やっぱり、この八代弁護士『安倍応援団』って言われてたんだー。多々やたらと発言が安倍晋三政権擁護になりすぎると思ってたが。やはり、この領域の世界構造と概念の現実性の観点から見れば、『安倍晋三応援団』だと一目瞭然で判明する発言が丸わかりだよな。かなり浮いていて、浮きすぎ状態が慄然とするレベルの世界ギャップを表すからね。あまりに発言ギャップが酷いから『より初期の原始的【異世界】の表れ』で発言の性質がコロコロ変わる種の分類にしていたのだが、もはや『この領域』により近い【異世界】では、『安倍晋三応援団』として捉えるしかなくなったわけだ。本当に多々発言が異様化するからね。完全に異様さが打ち消せなくなったわけだ。
以上






西暦2018年5月11日:金曜日
「真実を語らない方だ」
愛媛県知事が怒りあらわ
2018年5月11日 08時43分
学校法人「 加計かけ 学園」の獣医学部新設を巡り、元首相秘書官の柳瀬唯夫・経済産業審議官は10日、参考人招致された国会の場で、2015年4月に愛媛県や同県今治市の職員らと面会していた可能性を初めて認めた。
一方で、愛媛県文書に記された「首相案件」の言葉は「趣旨が違う」と否定。同県の中村時広知事は「全ての真実を語らない方だ」と怒りをあらわにした。
「愛媛県の信頼を損ねるような発言があったことは非常に残念だ」。中村知事は柳瀬氏の参考人招致の終了後、県庁で報道陣に語った。
柳瀬氏はこの日、これまで「記憶にない」としてきた愛媛県職員らとの面会について、加計学園関係者との面会で「同席者の中にいたかもしれない」と述べた。しかし、「『首相案件』と発言した」とする県文書の記載については、「私は普段から『首相』とは使わないので違和感がある」「私の趣旨とは違う形で伝わっている」などと答弁した。
西暦2018年5月11日:金曜日
柳瀬氏答弁
国会軽視の姿勢が混乱招いた
2018年05月11日 06時03分
不誠実な対応が国会の混乱を招き、政府に対する信頼を損ねたと言わざるを得まい。
安倍首相には、一層の説明責任が求められよう。
学校法人「加計学園」を巡る問題で、元首相秘書官の柳瀬唯夫氏に対する参考人質疑が衆参両院で行われた。学園の運営する岡山理科大獣医学部は、国家戦略特区制度を活用し、今春、愛媛県今治市に開学している。
柳瀬氏は2015年に学園関係者と3回、面会していたと明らかにした。市職員に「会った記憶はない」とした昨年の答弁については「随行者の中にいたかもしれない」と述べ、軌道修正した。
学園関係者との会談の事実を伏せたまま、市職員との面会だけを否定する姿勢は、理解し難い。国会軽視も甚だしい。
首相は、長年の友人である学園理事長に対し、学部開設の便宜を図った疑いが指摘されている。
野党の追及を受ける首相を慮おもんぱかり、柳瀬氏が事実を隠そうとしたとみなされてもやむを得ない。
首相官邸が事実を早期に確認し、説明していれば、事態を複雑化させずに済んだのではないか。対応をおざなりにした結果、政府への不信感を招き、問題を長引かせてしまったと言えよう。
愛媛県職員が作成した面会の記録文書には、柳瀬氏の「本件は首相案件」との発言がある。
柳瀬氏は質疑で「獣医学部の解禁は、首相が早急に検討すると述べている案件、と紹介した」と説明し、個別事業を指しているわけではないと強調した。
首相の主導で大胆な規制緩和を図る国家戦略特区の趣旨を指摘したものと受け取れる。特区を突破口に、長年認められてこなかった獣医学部の新設が実現した。
事業者の認定を巡って首相の関与が疑われれば、国家戦略特区制度の根幹が揺らぎかねない。
特区の指定から開学に至る過程で、首相の指示などの具体的な証拠は見つかっていない。
柳瀬氏の答弁を踏まえ、首相は改めて獣医学部新設に関する事実関係を説明せねばなるまい。
政府は特区のプロセスの透明性を向上させる必要もある。
加計学園の問題は昨年来、堂々めぐりの議論が行われている。
北朝鮮やイラン、国際経済を巡る情勢は日々変化している。働き方改革や財政健全化、社会保障制度改革の議論も急務である。
疑惑の追及のみを重視し、内外の懸案を疎おろそかにしては、本来の国会の役割は果たせない。
西暦2018年5月10日:木曜日
柳瀬元首相秘書官の国会招致 タモリも巻き込んだ「記憶と記録」論争で安倍官邸が敗北
更新 2018/5/10 15:29 dot.
加計疑惑のキーマンだった柳瀬唯夫元首相秘書官が10日午前、衆院予算委員会に参考人として出席し、冒頭で「国会審議に大変なご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません」と謝罪した。
そして加計学園、愛媛県、今治市の職員と2015年4月2日に首相官邸で面会したこと、さらにその直前の同年3月頃と6月前後の計3回、加計学園と面会したことを明かした。
さらに加計側の出席者の1人が今春、開学した獣医学部の吉川泰弘学部長だったことも認めた。
柳瀬氏は加計学園関係者と知り合ったきっかけは、2013年に安倍晋三首相が河口湖の別荘でバーベキューとゴルフ会を開いた時だと説明。安倍首相が「腹心の友」と呼ぶ加計孝太郎理事長もバーベキューの席にいたことを認めた。
さらに「お庭でバーベキューをして秘書官も十数人いますし、総理のご友人、親族もおられ、加計さんもおられた」などと状況を説明した。
自らが安倍首相らとゴルフをしたことも認めたが、緊急時の要員として後方にいたとし、「総理と加計理事長が、どういうお話をしていたかわからない」と、安倍首相と加計理事長との間で交わされた会話について自らはあずかり知らない立場にいたことを重ねて強調した。
午後に行われた参院予算委員会では立憲民主党の蓮舫議員が存在感を発揮した。
蓮舫:最初の面会は3月24日と聞いているんですが、なぜ加計学園関係者と会ったんでしょうか?
柳瀬:アポイントの申し入れがあって、今度上京するのでお会いしたいと。
蓮舫:具体的な案件がわからないけれど、上京したのでお会いしたい。つまり首相秘書官である柳瀬さんと学園関係者はそれくらい密接な関係ということでしょうか。
柳瀬:元々総理の別荘のバーベキューでお会いし、面識はありましたので…
蓮舫:加計関係者とバーベキューでお会いし、どなたから紹介されたんですか。
柳瀬:総理は河口湖の別荘でご親族やご友人を集めてバーベキューをよくやっておられました。ご紹介いただくとかそういう場ではございません。何十人も人がいる中でお会いしたというわけで、特に誰かに紹介されたわけではございません。
蓮舫:全く紹介されていなくて、何十人も人がいる中で、お会いをした。その人から連絡がきて、案件もわからないでお会いをする間柄なんですか?さらに3月24日の面会で、あなたから加計学園に「国家戦略特区でいこう」と助言していませんか。
柳瀬:記憶がクリアではありませんけど、3月の最初にお会いしたときも構造改革特区で何度もやっているけれどうまくいかないという話がありまして、その時にもう国家戦略特区制度をスタートしていましたし、安倍政権として大事な柱でございましたので、えぇ、その時に国家戦略特区の話になったと思います。
柳瀬氏は焦点になっている安倍首相の関与の有無については一貫して否定。
だが、柳瀬氏が否定すれば、するほど疑惑はますます深まったといえる。
柳瀬氏は愛媛県職員や加計学園関係者と面会した際の記録の存在について立憲民主党の長妻昭議員から問われても「メモは取っておりません」と答弁。安倍首相への報告については「いちいち報告したことはない」と述べると議場からは「エーッ」という声があがった。
長妻氏は記者団の取材に「首相経験者や秘書官経験者に私が話を聞いた限りでは、『そんなことはありえない』と言っている。信用できない」と話した。
この発言には与党議員からも驚きの声があがった。自民党の閣僚経験者は「秘書官がメモを取らないなんてありえない。こんなのウソに決まっているじゃないか」と憤る。
実は、官邸が細かい過去の記録をキチンと保存していることについて、安倍首相自身が語っていたこともある。2014年3月21日、フジテレビ系の「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに、安倍首相は現役の首相としてはじめて出演した。このとき、司会のタモリとのトークで、安倍首相は番組5千回記念で当時の小泉純一郎首相が電話で生出演したことを紹介し、「そういう記録は全部残っているんですよ。やっぱり官邸には」と自慢げに語っていたのだ。
ところが、加計学園問題が国会で取り上げられ、愛媛県や今治市の職員らが官邸を訪問していた事実が問題になった昨年7月には見解が一変。萩生田光一官房副長官は(当時)は、官邸の記録について「官邸訪問者の記録が保存されておらず、確認できない」と説明した。
経産省出身で首相秘書官の経験もある江田憲司衆院議員も、柳瀬氏を厳しく追及した。
「総理秘書官として常識外れのことばかり。(秘書は)首相の政策補佐。許認可や補助金の対象となる可能性のある事業者に会うことは常識に外れている。総理か政策秘書官から指示があったとしか思えない」
今後、国会で加計問題はさらなる火種を残すことになった。前出の閣僚経験者は、怒りをあらわにした。
「天下国家のために働く官僚たちが、なぜ安倍さんの友達の私的な利益のためにウソをつかなければならないのか。自浄能力を失った組織は崩壊するしかない」

西暦2018年5月11日:金曜日
愛媛県
柳瀬氏の名刺を公開「面会時、職員が説明した」
2018年5月11日 13時09分(最終更新 5月11日 17時44分)
学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)が国会の参考人招致で、2015年4月2日の愛媛県職員や学園関係者らとの首相官邸での面会について曖昧な発言を繰り返したことに対し、同県の中村時広知事は11日の定例記者会見で「終止符を打ちたい」として、名刺交換で職員が受け取った柳瀬氏の名刺のコピー、県側が説明した内容を改めてまとめた文書を公開した。面会時は「職員がメインテーブルについて県の立場をはっきり説明した」と強調した。
柳瀬氏は県職員作成の文書に記載された面会時の「首相案件」発言を否定したが、中村知事は改めて「ありのままを書いたものだ」と指摘。柳瀬氏に対して「愛媛県の信頼を損ねる部分があった」と重ねて不快感を示し、「(関係する機関などが)それぞれ正直に言えば終わる話だと思っていたが残念だ」と話した。
中村知事によると、10日の参考人招致を受けて改めて職員から聞き取りをし、面会した3人のうち1人が「会った会わないでずるずるしてはいけない」と名刺を持ってきたという。
中村知事は10日、柳瀬氏の発言について「真実でないレベル(の発言)もいくつかあった」と指摘し、面会に同席した職員から聞き取りし、詳細な見解を述べるとしていた。
以上ニュースより引用
【ツッコミ】
もはや世界が現実なら、言い逃れ不可能。柳瀬氏が『嘘』だと確実な証拠レベル出た。柳瀬氏は愛媛県職員の名刺をもらってない筈がない。官僚なら記録してないわけない。というわけで、致命的嘘発覚。この期に及んで言い訳するなら、もう完全に【異世界】による『化け物による人間の擬態』だよ。非人間・非現実。
以上
西暦2018年5月11日:金曜日
今井秘書官は把握 柳瀬氏「面談隠し」やっぱり官邸ぐるみ
2018.05.11
今井首席秘書官には昨年夏に報告していた(C)
やっと行われた柳瀬唯夫元首相秘書官の参考人招致。相変わらず、記憶の曖昧さが際立つも、安倍首相の関与だけはキッパリと全否定。周到に練ったシナリオに従い、うまくしのいだかに見える柳瀬氏だが「オヤッ」という場面があった。
官邸の実力者、今井尚哉首相首席秘書官の名前を出したシーンだ。柳瀬氏の「加計面談隠し」は、官邸ぐるみで行われた疑いがある。
柳瀬氏は2015年3~6月の短期間に3回も加計関係者と面談していたことを認めた。安倍首相への報告を問われた柳瀬氏は「全く総理にお話ししたことはございません」と答弁したが、今井秘書官についてはこう答えた。
「昨年7月、閉会中審査があった。今井秘書官から、事実関係の問い合わせがあり、加計学園の事務局の方や元東大教授と官邸で会ったという事実を伝えた」
昨年7月の閉会中審査も、柳瀬氏が出席し、加計問題について何を語るか注目されていた。恐らく、気が気でない今井秘書官が「おい柳瀬、大丈夫か」と問い合わせたのだろう。
「加計面談」を隠し続けた柳瀬氏に批判が集中しているが、昨年7月の時点で、安倍首相と一心同体である今井秘書官も「加計面談」を把握していたということだ。どうにも怪しいのは、翌8月、朝日新聞の取材に対し、柳瀬氏が加計幹部の同席を「記憶にない」と、かたくなに否定していることだ。
■認可直前の最悪のタイミング
いったい、柳瀬氏は今井秘書官とどんなやりとりをしたのか。実は、安倍官邸はその頃、加計面談が表に出ることを極度に嫌がっていたという。
「7月の閉会中審査で柳瀬氏が何を語るのかは、安倍首相も大きな関心を持っていたはずです。というのも、加計学園の獣医学部設置を認めるかどうか、文科省・大学設置審の認可の判断が8月末に迫っていたからです。もし、認可判断直前に柳瀬秘書官が3回も官邸で加計関係者と面談していたことがバレると“大炎上”は避けられない。認可どころでなかったはずです。安倍官邸は、加計面談を隠したかったはずです」(官邸関係者)
結局、獣医学部設置は11月に認可答申され、今春、開学にこぎつけている。今井秘書官への報告を明かした柳瀬氏の本意は不明だが、加計面談は柳瀬氏ひとりで抱えていたわけではない。野党は今井秘書官を追及すべきだ。
西暦2018年5月11日:金曜日
贈収賄に発展も 安倍・加計「ゴルフ代」は誰が払ったのか
2018.05.11
「知らなかった」という説明は不自然/(C)
柳瀬氏が、2013年5月6日、安倍首相や加計学園の加計孝太郎理事長らと一緒にゴルフをしたことを認めると、質問に立った長妻昭議員は「ゴルフ代は誰が払ったのか」と執拗に追及している。
柳瀬氏が「自分は払っていない」と答えると、すかさず「誰が払ったのか、加計学園のおごりなのかそうでないのか、それはちょっと重要だ」と畳みかけている。
実際、加計学園がゴルフ代を負担したかどうかは重大だ。安倍首相が“贈収賄”に問われる可能性が出てくるからだ。
国家戦略特区は、10日に柳瀬氏が認めたように、首相の直轄案件である。安倍首相に“職務権限”が発生すると考えるのが自然だ。もし、安倍首相が加計学園から食事やゴルフなどの供応を受けていたら“贈収賄”に問われる可能性がある。加計学園は、国家戦略特区を利用して獣医学部を新設したいと申し入れていた“利害関係者”だったからだ。
長妻議員が「これは委員長、ぜひ調査していただきたい」と念を押したのも、刑事事件に発展する可能性があると分かっているからだろう。
■ポイントは「いつ知ったか」
はたして、ゴルフ代は誰が払ったのか。安倍首相は国会で「先方が払うこともある」と答弁している。もちろん、贈収賄に問われる可能性があるのは、2013年5月6日のゴルフ代に限らない。今治市が獣医学部新設を提案して以降、少なくても安倍首相は加計理事長と6回会食を重ね、4回ゴルフを一緒にしている。
法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。
「やはりポイントは、いつ安倍首相が、加計学園の獣医学部新設計画を知ったかでしょう。利害関係者だと分かっていながら、供応を受けていたとしたら刑事罰に問われる可能性が出てきます。安倍首相が、『知ったのは加計学園が事業者に認定された2017年1月20日だ』と言い張っているのも、贈収賄に問われる危険性を分かっているからでしょう。しかし、事業者に認定されるまで知らなかったという説明は、いかにも不自然です。まずは、すべての会食費とゴルフ代について、どちらが払ったのか、明らかにすべきです」
やはり、加計理事長の証人喚問が必要なのではないか。

ニュースリンク(西暦2014年4月~)
http://gree.jp/atsuyo117/blog/entry/764158627
Ameba版
http://s.ameblo.jp/universalacim/entry-12102638099.html
佐藤篤代の現段階の概念
http://s.ameblo.jp/universalacim/entry-12102633510.html
A Course in Miracles;世界は幻想という意味
http://s.ameblo.jp/universalacim/entry-11740124334.html
西暦2018年版佐藤篤代のリンク集
西暦2018年版佐藤篤代のプロフィール
西暦2017年版プロフィール
http://ameblo.jp/universalacim/entry-12233581525.html
43才になったらやらない一覧
http://simplog.jp/comment/11771884/23
【但書】
http://s.ameblo.jp/universalacim/entry-12101838092.html
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佐藤篤代
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