人間の体として中に入って私と会話や接触する存在達は、私の姿を垣間見たことはあるかもしれないが、私と実際会話や接触している光景を見ていない。エゴが視界を細工し、実際を見せないからだ。これまでの人生も、話が噛み合わない、とか、何言ってんだこいつ話聞いてんのか!?、と言いたくなる返答を返す対象が多かった。普通の声で言っても聞き返される事が多すぎた。話かけても無視される事が多かった。話に入れない事が多すぎた。…単に、私が見えず、私の声が聞こえず、別のものが見え聞こえていた為だけだった。今日、祖母に話かけても、体に触って揺らしても、テレビを見ている視界を遮っても、テレビを見続けて私に全く気づいていなかった。これで、書かなければならないと思った。今までは、エゴ的存在達や後からちゃんと全部確認できた存在達が、この中の存在達が別のものを見せられる状態の時に、前面に出て私にあわせた受け答えをしていた為に会話や日常が成り立っていた。エゴ的には後で別の偽物で視界利用や会話内容を利用して他の存在達を騙す為に芝居で反応をするというのもあっただろう。こう書くと今後は変わるかもしれないが。
本当に、私に関わる存在達は、会っていても、私の事が見えないし聞こえなくされすぎている。
本当に、私に関わる存在達は、会っていても、私の事が見えないし聞こえなくされすぎている。