富山県の県庁所在地である富山市。
富山市といえば、最近では「中心市街地活性化」を目指した新しい取り組みが、全国で注目されている街。
富山市は、太平洋戦争時の大空襲で市内のほとんどが焼け野原になり、戦後の都市復興計画で幹線道路の幅を広く作り、その真ん中に路面電車を走らせました。
そのお陰で、モータリゼーションの伸展後も、自動車と電車の分離がうまくいき、多くの都市で発生したような交通渋滞による電車の廃止もありませんでした。
そのお陰で、モータリゼーションの伸展後も、自動車と電車の分離がうまくいき、多くの都市で発生したような交通渋滞による電車の廃止もありませんでした。
最近は電柱も地下に埋められて、すっきりとした景観の中を電車が走っていますが、そんな既存の路面電車に加えて、平成18年には廃止が検討されていたJRの鉄道線を引き継ぎ、第三セクター方式で路面電車(「ライトレール」)化した「富山ライトレール」が市内の北部で開業。
さらに、平成19年に国から「中心市街地活性化」計画の第1号認定を受けた富山市は、既存の路面電車の2つの路線を途中でつないで、市内中心部を循環して走らせる環状化(「セントラム」)を計画。
この路線は、市が軌道を敷いて、車両も購入し、運行のみを富山地鉄が行うという方式で、ついに昨年の
12月23日に開業しました。
この路線は、市が軌道を敷いて、車両も購入し、運行のみを富山地鉄が行うという方式で、ついに昨年の
12月23日に開業しました。

さすがに新しいだけあって、「ライトレール」「セントラム」どちらも窓が大きく素敵なデザインの電車。
19日からは、女性4人が新たに採用され、アテンダントとして乗務し、乗客の乗り降りに手を貸す様子がニュースになりましたが、低床車両なので、乗り降り自体が楽で、まさにバリアフリー。
地下鉄のように大規模な工事費もかからないことから、地球環境などが叫ばれる現代においては、路面電車(トラム)という乗り物が見直されています。
19日からは、女性4人が新たに採用され、アテンダントとして乗務し、乗客の乗り降りに手を貸す様子がニュースになりましたが、低床車両なので、乗り降り自体が楽で、まさにバリアフリー。
地下鉄のように大規模な工事費もかからないことから、地球環境などが叫ばれる現代においては、路面電車(トラム)という乗り物が見直されています。
北陸新幹線が富山まで開業する予定の平成26年には、「ライトレール」と「セントラム」を接続する計画もあるようで、ますますの先進的な取り組みがこれからも楽しみです。






