松の内といえば、昔の成人式だった1月15日までといわれています。
お正月飾りも、その松の内明けに片付ける家庭が多いのではないでしょうか?
お正月飾りといえば、やはり「門松」。
その「門松」も普通は、やはり15日に片付けるものなのですが、こちら福島市では7日に片付けられてしまいます。
それは何故か?
その理由は、福島のお殿様(福島藩=板倉藩)であった板倉重昌の戦死に関係があるのだそうです。
重昌は、徳川家康の近習で、2代将軍秀忠の小姓を経て、大名になりました。
そして、島原の乱が起こった際に征討軍の大将に任じられましたが、一揆勢の激しい反抗を鎮圧出来ず、幕府が老中松平信綱を派遣したのを知って、これを恥じ、翌年の元旦に総攻撃を敢行し覚悟の戦士を遂げたのだそうです。
重昌が戦死した報が、福島藩の江戸屋敷に届いたのが1月7日。
この報を聞き、藩邸では急きょ門松を除いたという故事を受けて、福島市ではそれ以来、門松は7日までとなったのだそうです。