今日で20年 | 福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

組長と呼ばれています。 福島市から、日々思いついたことなどを綴っています!

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平成7年1月17日午前5時46分、兵庫県を中心として阪神・淡路地区に甚大な被害を与えたマグニチュード7.3の巨大地震・・・時が経つのは早いものです。あの瞬間から今日で、もう20年。

今朝はいつもより朝早く起きて、地震が発生した時間に黙とうします。

まだ寝床の中に入っていた人が多かった時間に突然襲った震度7の大地震。

福島にやって来る前に、私は阪神地区に住んでいました。
私が住んでいた街だけでも、大勢の死者が出て、家屋の全壊が3000世帯、半壊が13000世帯、一部損壊を含めると約66000世帯に被害が出ました。

地震のあと、ようやく落ち着いてきた街を歩いてみると、商店の大きな看板は落ち、道路には至る所に亀裂が入り、自宅近くにある市役所の大きな建物の窓ガラスはみな割れていました。

我が家の子供たちは、まだ小さかったので当時のことはあまり詳しく憶えていないようです。それでも㊤の子に聞くと、繰り返す余震に怯えたことが忘れられないそうです・・・



20年前に見たあの景色。
絶対に忘れられない震災後の景色、そして音。
煙だらけで至る所から聞こえてくる消防車のサイレン。
パジャマ姿に上着をはおっただけの人、サンダル履きで歩きまわる人、皆が不安そうな顔をしていました。

20年も経つと、記憶の風化が随分と進んでいるようです。
被害に遭った関西ではそれでもニュースになっているのでしょうが、こちら福島県では、今日が阪神・淡路大震災が起きた日であることをあまり伝えていません。

過去の災害を教訓とすることは難しいことですが、阪神・淡路の後にも、中越、福岡西方沖、能登半島、中越沖、岩手・宮城内陸地震など、各地で次々と大きな地震が発生、そして・・・4年前には超巨大な東日本大震災が発生。

あの景色はもう二度と見たくないと思っていたのに、阪神・淡路で見た景色をここ福島で再び見てしまいました・・・

地震災害はいつ起こるか分かりません。
ついこの前も白馬で地震がありましたし、東海沖や東南海沖では、地震が発生する危険性がかなり高まっていると指摘されています。
だから皆さん、他人事と思わずに、いざというときのためにどうぞ備えだけはしっかりしておいてください。

起きた瞬間には誰もが何も出来ないかもしれませんが、その後に呆然としない為にも、日頃から避難する場所や経路、家族との連絡手段など、しっかりと考えておきましょう。