「成田スカイアクセス」 | 福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

組長と呼ばれています。 福島市から、日々思いついたことなどを綴っています!

羽田空港の国際線ターミナルが新装オープンの話題に隠れてしまった感がありますが、これまで首都圏からの国際路線を独占していた成田空港に、東京都心からの新しい鉄道路線である「成田スカイアクセス」が運行されるようになりました。

これまで都心からの鉄道ルートといえば、JR線にせよ、京成線にせよ、千葉市内や成田市内を経由し走っていたため、1時間以上時間が掛かっていたのですが、新しい「スカイアクセス」線は、地図で見るとほぼ直線的に都心と成田空港を結んでいて、うたい文句は「都心←→空港・所要時間36分」とのこと。



というわけで、このたび沖縄からの帰路に成田空港へ降り立ち、その「スカイアクセス」線を利用してみました。

空港のターミナルから地下にある鉄道駅に到着。
「スカイアクセス」線は、これまでの路線とはホームも分かれています。

イメージ 1

改札を入ると、すぐオレンジのゲートがあり、その先の階段をさらに下りると「スカイアクセス」線のホームです。


イメージ 2

これまでの成田を経由しての路線は、直進してブルーに色分けされたホームから発着していました。
間違うお客さんも多いのでしょうか、あちこちに注意の表示が・・・。



急いで都心に向かうのなら、全席指定の途中駅ノンストップ・山本寛斎デザインの新型スカイライナー。
イメージ 3


でも、今回の目的は新しい路線を体験することなので、のんびりと料金不要・羽田空港行きのアクセス特急で出発です。


空港第2ビル駅を発車すると、すぐにJR成田空港線と高架上をしばらく並走です。
実はこの高架、かつて計画された成田新幹線のために途中まで建設された複線用の高架を転用し、JRと1線ずつ分け合い使用しています。

つまり、高架の上を単線の線路が2つ並んで走っているということになります。
JR線が線路幅が狭い狭軌であるのに対して、「スカイアクセス」線のほうは新幹線と同じがっしりとした標準軌。
「スカイアクセス」線のほうが、まだ真新しいこともありますが、2つの線の雰囲気が随分と異なっているのが分かるでしょうか。

イメージ 4

単線ですから、途中には上り下りの電車が交換するための信号場もあります。
ちょうど交換待ちで停車中、お隣のJR線に、こちらもつい最近新しくなった成田エクスプレスがやって来て通過して行きました。

交換が済み再び発車し、まもなくJR線ともお別れすると、電車は加速開始。
ここからの新規開業区間、特に新型スカイライナーは、新幹線を除くと国内では最速となる時速160kmでの運行です。


成田空港へのアクセスがとても便利になることで、今後は新装なった羽田発着の国際便との競争がますます激化することは必至。
でも、利用する立場とすれば、便利になるに越したことはありませんよね。