あぶくま鍋 | 福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

組長と呼ばれています。 福島市から、日々思いついたことなどを綴っています!

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福島市内を悠々と流れる阿武隈川の河畔にたたずむ「御倉邸」。


「御倉邸」とは、旧日本銀行福島支店長役宅(役宅=官舎ですが、とにかく凄いお屋敷なんです。)として、明治32年に建築(昭和2年改築)されたもので、現在は福島市の施設として公開されています。
 
支店長の役宅が、なぜこんなに立派なのか? 
それはホテルなどが無かった時代、役宅は財界人が政策を話し合う会議室を兼ねていたためです。
明治の時代、我が国の基幹産業は生糸などの輸出で、福島はその蚕業の中心地だったために、人と金が集まるこの地に、日銀は東北で最初の支店を設けました。
当時、福島市は東北経済の中心であり、日銀の支店長は商工の取りまとめ役でした。
つまり、役宅は各界の要人を迎える東北の迎賓館の役割を担っていたのです。

福島市では、その「御倉邸」の周辺を公園として整備し、川を望むウッドデッキや茶屋を設けています。
現在は、毎月定期的に茶会が開かれたり、演奏会が開催されたりして、市民がゆっくりとした時間を楽しむ場所になっています。


今日は、その定例の市民茶会、そして旬の「秋鮭(あぶくま鍋)を愉しむ会」が開かれました

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あぶくま鍋は、秋鮭を余すところ無く使い、調理しています。
骨を気にせず丸ごと食べられるように、あらと一緒に小さく切って、長時間煮込んだあと、切り身と一緒に"つみれ"にし、季節の野菜(キノコ・大根・人参・里芋・ゴボウ・白菜・ネギなど)に加えて一煮込み。

付近の里山も少しずつ色付いてきた阿武隈川の景色を眺めながらいただく、秋の味覚、しっかり堪能しました!