「医師不足」の問題 | 福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

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組長と呼ばれています。 福島市から、日々思いついたことなどを綴っています!

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つい先日、仙台市の仙台国際センターで、東北大の地域医療シンポジウムが開催され、医師不足が深刻化する地方の医療を支える人材育成の方策を探りました。
今さら言うまでもなく、最近は様々な場で、田舎というか地方、特に過疎地域での「医師不足」についての問題がクローズアップされています。
また、診療科目の中でも特に人気が低く、成り手の少ない小児科や産婦人科の医師数の不足から来る、加重労働の問題も起こっています。
しかし、不思議な話です。確か20年ほど前には、これからは医師の過剰時代がやって来るなんていう話がなされていました。
「医師なんてそのうち余ってきて、大した職業ではなくなる・・・。」 などと、こんなことを訳知り顔にいう医療や教育評論家という人種が多くいたものです。
でも、よ~く考えてみると、当時から来るべき高齢化社会を考えれば医師が過剰になるなんてありえないことなのは分かりそうなものなのですが、なぜ当時は医師過剰時代が来るなんて言っていたのでしょうか。
人は必ず年を取る。年を取れば医師のお世話になることも多くなってくる。
こんなあたりまえのことを考えずに、医師過剰時代の到来を信じて医師の数を抑制してきたツケが、今頃じわじわと出てきているようです。