


切なくて、温かくて、なぜか何度も涙がこぼれました。いい映画でした。
決して派手さはありませんが、親が子を思う気持ちが伝わるとても心に残る映画でした。
この夏は阿波踊りを観に行きたいなんて思ってしまいました。
ところで映画の題名になっている「眉山」なんですが、徳島市のシンボル的存在として親しまれている山なんですね。麓から山頂へはロープウェイで行くことができます。徳島市出身の方にとっては、心のふるさと的な山のようです。
この徳島市の「眉山」と同じように、ここ福島市にも市を代表する山として、山頂からは福島市街を一望できる山があります。
それが「信夫山(しのぶやま)」です。
でもこの「信夫山」、確かに市街地のど真ん中にあり、県立美術館や図書館、文化センターなどが麓にあるために利用することが多いのですが、この山自体に登る機会は、正直いってあまりありません。
その理由ですが、実はこの山って、福島市の中心市街地に接していながら、山頂までのアクセスが非常に悪いんです。
ちょっと、日本全国で、街のシンボルとか、夜景の名所とか呼ばれている山を思い出してみると、例えば、札幌の「藻岩山」にしても、「函館山」にしても、岐阜の「金華山」にしても、池田の「五月山」にしても、長崎の「稲佐山」にしても、普通はロープウェイやりっぱな登山道路が整備されていて、誰もが簡単に訪れることができます。
ところが「信夫山」の場合は、はっきり言うと細~い貧弱な登山道だけ、あとは何もないんです。
こんなことでは、街のシンボルの山とは堂々といえないな、本当の心のふるさとにはならないかもしれないな、とちょっと考えてしまいました・・・。
<いちばん下の写真は、信夫山から見た福島市街地です!!>