【長崎市長選挙について】 | 福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

組長と呼ばれています。 福島市から、日々思いついたことなどを綴っています!

4選濃厚とみられた伊藤市長が選挙期間中に銃弾に倒れる異例の事態となった長崎市長選挙は、補充立候補者2人を加えてからわずか3日間の超短期決戦でしたが、市民の選択は、情け(遺族の弔い合戦)より行政手腕(市政熟知の市長の部下)に期待する結果になりました。

今、考えると確かに、射殺された伊藤市長の娘婿が後継として出馬したことに「市長は世襲制ではない。肉親の情は分かるが、自治の担い手は別問題。リーダーは市民が選ぶべきだ」と批判し、「地元市民の代表」を掲げた元課長の勇気ある行動はある意味正しかったのでしょうが、この決断には非常に勇気が必要だったと思います。
聞くところによると、迷いに迷って、補充立候補の届け出をしたのは19日午後5時の届け出締め切りまで1時間を切った午後4時20分頃だったそうです。
市の課長から一気に市政のトップに就くことになったので大変だとは思いますが、日本初の参加型まち歩き博覧会だった「長崎さるく博」(私も当時見学に参加しました…)も企画立案したアイデアマンだとのこと、是非、市民が選んだ新しいリーダーとして、これから頑張ってほしいと思います。

ただ、問題だったのが、
期日前投票で伊藤市長に投じられた約7000票がすべて無効になって(勝敗を分けて)しまったこと。
あえて伊藤市長の名前や白票、無効票を投じた人も多かったこと。
市民が判断する時間があまりにも短かったこと。
そして、正直いって笑わせてくれたのが伊藤市長の娘婿(新聞記者です)の雇用主の西日本新聞が「休職」の扱いにしたこと。
マスコミが公務員批判の時によく使う「身内に甘い」という決めぜりふは、そのままお返ししましょう。
公務員は辞めないと立候補できないんですけど、マスコミだと良いんですか。
落選しても帰るところがあるんですね。
落ちたら「義理は果たした」と言うことでまた東京に戻って新聞記者ですか!(東京都知事候補だった浅野史郎氏と同様ですね。)
あぁ長崎の市民も舐められたものです。
などなど、割り切れない思いも感じた選挙の結果でした。