つづき
浦賀の海。
まさかね、こんな所に来ることがあるなんて、想像もしなかった。
幕末の志士たちが集った場所。
海って・・・気持ちいい～～～
このゆらんゆらんと揺れる感じ、海の香り、どこまでも続く、うみーーーー
ほんとはね、海、怖いんですよ。
小さな頃、大切なピンクのビーチボールが潮に流されて恐ろしく早いスピードで沖へと去って行くのを観た。
だからと言って泳げない訳ではなく、一昨年のハワイ島ではスノーケリングで素潜りをした。
でも寄る辺のない空間はどちらかというと苦手かもしれないです。
だけど今は優しい船頭さんのいる船の中。
思いがけぬプレゼントにとても幸せな気分でした。
ホンの５分あまりで対岸に着く。
そして、そこからすぐの所に西叶神社があった。
錆びたトタンの建物の横を抜け、鳥居へと向かう。東よりは少し小さいようだ。
天井には龍の彫り物がたくさんあった。
左手にいくつかのお宮。
なんだかもう薄暗くなって来た。
が、また階段発見
狭っ、暗っ
「行く？」
「Ricaちゃん行ってみてよかったら電話して～」
^^;;
だいぶ暗くなって来たし、すごい人行ってなさそうだし、どうしよう・・・。
が、たぶんもう２度と来ることはないだろうな・・・だとすれば行くしかない！
「じゃ、行って来るからそこで待っててね！」
たくさんの枯れ葉に覆われてツルツル滑る階段を登って行った。
「あ、ここで終わりだよ」声の聞こえる距離で階段は終わっていた。
木のお宮がひとつ。木々の隙間からは海。
「どなたかしら？」と見てみると金比羅様と書いてある。
お参りをして帰ろうかと思ったけれど、あまりの蜘蛛の巣だらけが氣になり、戻って巣を払い始めた。
そしたら、こすもちゃんがあがって来てくれた
屋根の裏側を払おうとしたら、大きな蜂が・・・。
危うく触りそうな距離まで行って急いで逃げたが追いかけては来なかった。
わかってくれていたのかしら・・・。
「上から落ちて来ないでね～＾＾」
ズルズル滑りそうになりながら、境内へと戻って行った。
さて、勾玉
やばい、もう閉まっちゃった？！と思いつつ、呼び鈴を押したら宮司さんの奥さんらしき人が出て来てくれた
勾玉の石は、翡翠・赤瑪瑙・水晶。
「翡翠！」ここでもふたりとも一緒。結局お揃いのお守りを買い、願をかけた。
「秘密～
」こすもちゃんたら何をお願いしたのか教えてくれなかった
私はね～『リアル〇〇〇〇〇〇〇〇ように』
もう一度渡し船に乗り、対岸の東叶神社に戻る。
そして、目の前の海に足を浸してみた。
「江ノ島どうする？」
「行こうよ！」
「うん、いいよっ」
ということで、夜の海岸線ドライブに。なんだかとっても懐かしい
海岸の海の家はとてもオシャレに出来ていて、たくさんの若者がまだまだこれからという感じで楽しんでいた。
キレイだね～
江ノ島に繋ぎ、だいぶ拡大した今日の旅は終わったのでした。
ドライブって楽しいね。またいつか連れってね
・・・と、これでは終わらない。
家に送ってもらったクルマの中で、さぁ今日の総括！とカードを切る。
ピョンっと飛び出したのは、速秋津日子神・速秋津比売神。
サポートは最近お氣に入りの天照
私たちに委ねてください。握りしめたこぶしをひらいて、手を離し、流れるままにゆったりと海へ向かいましょう。力を抜いて離せば、重いものは下へと沈みます。ただ水面に浮かび、永遠の一部になるのです。傷ついた過去があるなら、そこに向き合い意識的に手放しましょう。もう自分の正しさを証明する必要はありません。過去を水に流してハッピーになりましょう。
そして、更にシャッフルしていたらまたカードが飛んだ。
同じカード
「こすもちゃんも引いてみなよ」
シャッフルしているとカードが飛んだ。
八雷神。
「あれ？これ朝引いた？」
なんと朝引いた一枚と同じカード
ふたりにふたりとも同じカードの出る確率って一体・・・
「すごいメッセージだね」
おうちに帰って私が朝引いたカードを確認してみたら、
なんと、私もさっき２回ジャンプしていたカードを引いているではないですか・・・！！
なんだか嬉しくなって来た。
言ってることもよくわかる。
自分の正しさを証明する必要はないね。
握りしめた手を離します。New realityへ
ありがとう
Surrender
今日もすごい一日でした。
完
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