続きです。
ブログを書く理由。流してしまえば氣づかないことの再発見^^
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
食についてだが、
プラーナなどの食べ物以外をとりいれて生きていた事を知っているから、
食に興味が薄いんだ。
今その肉体を持っている限りは諦めろ(笑)
今の肉体は頑丈で結構がんばってるぞ。
そろそろいたわってあげな。
channel by Mちゃん。 from ZORO (ワタシのガイド)
その日の夜。
ホテル浦島のとあるお店。
9人で集合して夕食を取った。
おまかせの地元料理。
出て来る出て来る。
私は特に欲しないという理由で、普段お肉はあまり食べない。
体調によっては、肉を口にした瞬間、牛のお尻を齧っているような感覚に陥る。
ね、食欲わかないでしょ?^^;
まずはビール
うちの家系はお酒に弱い。
亡父も母もコップ1杯のビールで真っ赤になる。
私も限界は一晩3杯。
まあ、普通といえば普通なのだけれど、私の周りの人々は何故かめっぽうお酒に強い。
今日は旅の空ということもあり、みなそれぞれに美味しいお酒を飲む。
という訳で、『美味しいから』といろんなお酒が回って来た。
日本酒もそれぞれに全然違うんだな、と思いつつ、
普段なら美味しいとも思わないが本当に美味しいと思うものもあり。
次々に出されるお料理。
東京では乗っていない種類のお魚が乗る舟盛り。
マグロ、太刀魚、イカ、エビ、って珍しい魚の名前は思い出せない・・・^^;
鯨も名物であるらしく供される。
なんでこんなに生き物三昧・・・。
野菜料理はほとんどなく、でもこれも旅の一興と命の恵をいただいていた。
まあね、ここまではよかったのだが・・・。
「はい、こちらはイルカでございます」
「?」
・・・イルカって言いました?
小さなお皿の血だまりの中に、薄くスライスされた肉片があった。
それは層になってその存在の成り立ちを現している。
哀しみがこみ上げて来る。
私たちは日々、他の生き物の命を食べて生きている。
それを思えば、イルカや鯨だけを特別と思うのも馬鹿げている。
時に海外のメディアが日本人のイルカや鯨の捕漁について、批判的な意見を述べているが
それを観ても、その土地土地の昔からのものとして特に何も思う所もなかった。
だけれども、こうして目の前に提示された途端、必要以上に感情が動いた。
なぜこれを食する必要があるのか?
なぜ今これをみせられているのか?
久しぶりに食べたたくさんの生き物のエネルギーが
酔いの回った私の身体の中でグルグルと蠢いているのがわかる。
この蠢きが血となり肉となり、私の一部となって行くのは否定のしようのない事実だ。
そこからは何が得られるのだろうか?
肉体として生きるため以上の何かかあるのかしら?
キレイごとは言いたくない。
でも必要もないよね、とも思う。
旅というのは不思議だ。
同じ日々を送ることでは得られない意識の転換が訪れる。
その場にいてくれる魂磨きのパートナーたちと
照らし合うことでひとりではみつけられないものに氣づく。
最近はその流れもとみに早く建設的で
『この課題にはこの人とね~、チャッチャとやっちゃいなさいよ~』という感じである。
『それほど宇宙は急いでいる』ということに他ならないのだけれど・・・。
抵抗することは、余計に面倒なことを引き起こす・・・
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
食についてだが、
プラーナなどの食べ物以外をとりいれて生きていた事を知っているから、
食に興味が薄いんだ。
今その肉体を持っている限りは諦めろ(笑)
今の肉体は頑丈で結構がんばってるぞ。
そろそろいたわってあげな。
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その日の夜。
ホテル浦島のとあるお店。
9人で集合して夕食を取った。
おまかせの地元料理。
出て来る出て来る。
私は特に欲しないという理由で、普段お肉はあまり食べない。
体調によっては、肉を口にした瞬間、牛のお尻を齧っているような感覚に陥る。
ね、食欲わかないでしょ?^^;
まずはビール

うちの家系はお酒に弱い。
亡父も母もコップ1杯のビールで真っ赤になる。
私も限界は一晩3杯。
まあ、普通といえば普通なのだけれど、私の周りの人々は何故かめっぽうお酒に強い。
今日は旅の空ということもあり、みなそれぞれに美味しいお酒を飲む。
という訳で、『美味しいから』といろんなお酒が回って来た。
日本酒もそれぞれに全然違うんだな、と思いつつ、
普段なら美味しいとも思わないが本当に美味しいと思うものもあり。
次々に出されるお料理。
東京では乗っていない種類のお魚が乗る舟盛り。
マグロ、太刀魚、イカ、エビ、って珍しい魚の名前は思い出せない・・・^^;
鯨も名物であるらしく供される。
なんでこんなに生き物三昧・・・。
野菜料理はほとんどなく、でもこれも旅の一興と命の恵をいただいていた。
まあね、ここまではよかったのだが・・・。
「はい、こちらはイルカでございます」
「?」
・・・イルカって言いました?
小さなお皿の血だまりの中に、薄くスライスされた肉片があった。
それは層になってその存在の成り立ちを現している。
哀しみがこみ上げて来る。
私たちは日々、他の生き物の命を食べて生きている。
それを思えば、イルカや鯨だけを特別と思うのも馬鹿げている。
時に海外のメディアが日本人のイルカや鯨の捕漁について、批判的な意見を述べているが
それを観ても、その土地土地の昔からのものとして特に何も思う所もなかった。
だけれども、こうして目の前に提示された途端、必要以上に感情が動いた。
なぜこれを食する必要があるのか?
なぜ今これをみせられているのか?
久しぶりに食べたたくさんの生き物のエネルギーが
酔いの回った私の身体の中でグルグルと蠢いているのがわかる。
この蠢きが血となり肉となり、私の一部となって行くのは否定のしようのない事実だ。
そこからは何が得られるのだろうか?
肉体として生きるため以上の何かかあるのかしら?
キレイごとは言いたくない。
でも必要もないよね、とも思う。
旅というのは不思議だ。
同じ日々を送ることでは得られない意識の転換が訪れる。
その場にいてくれる魂磨きのパートナーたちと
照らし合うことでひとりではみつけられないものに氣づく。
最近はその流れもとみに早く建設的で
『この課題にはこの人とね~、チャッチャとやっちゃいなさいよ~』という感じである。
『それほど宇宙は急いでいる』ということに他ならないのだけれど・・・。
抵抗することは、余計に面倒なことを引き起こす・・・


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