3日目。
昨日はよく眠れなかった。
みんなと別れてホテルまで送ってもらい、部屋に入る。
クルマがないので、下のコンビニで
お寿司とピーナツサンドと抹茶プリンを買って来た。
バスタブにお湯をたくさん溜め、長めにお風呂に入る。
足の裏と掌がピリピリしている。
昨日は心地よいと思っていたひとりぼっちの空間が
今は何故か持て余されている。
『私はこんな所で何をしているんだろう・・・』
外を覗くと武道館が見え、人々が休日のイベントを楽しんでいた。

翌朝、空模様はギリギリ曇りのち晴れ。
暑くなると言っているが、晴天とは行きそうにない。
龍のワークも終わり、みんなも去って、
もしかしたら今日はいいお天気かも・・・と思っていたが甘かった(ノ_-。)
そもそも最近こういう場所に行く時は、
たいがい予想外に天気が悪い。
ハワイの時もそうだったな・・・。
・・・やっぱ私か ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
高千穂のレンタカー屋さんがホテルまで迎えに来てくれた。
明るくて親切なおばさま。
駅前の観光協会隣接の簡易レンタカー屋さんまで乗せて行ってくれる。
おばさまが言う。
「高千穂峡は行かれますか?
今日はボート、まだ動かないって連絡がありました」
・・・・。
予想はしていたが、やっぱりダメ?
「今年の夏休みは1週間しか運行していなかったんですよ」
そうか~。
朝一に高千穂峡と考えていたが・・・。
昨日
くんが言ってた通り、天岩戸神社からということになりそうだな。小さくて扱いやすいTOYOTAパッソを駆り、
一本道をひたすら天岩戸へと向かう。
両側に広がる緑の木々、なだらかな山。
とても気持ちがいいが、気分は消沈気味。
昨日感じた虚無感がまた押し寄せて来る。
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「あ、エンジェルナンバー」
私が疑いそうになる時、
落ち込みそうになる時、
いろんな形でサポーターがサインを送って来る。
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「今度は4つ?」
田舎の一本道。
すれ違うクルマもそんなにたくさんないのだ。
『信じろ』
『ダイジョウブ』
と、サインを送り続ける。
天岩戸神社に辿り着く。
たぶん15分くらいの行程。
鳥居をくぐると黒いアゲハが迎えてくれた。
日の神様天照大神が
弟、須佐之男命のいたずらにお怒りになり、
天岩戸にお隠れになってしまわれた。
天界・地上界は真っ暗闇となり、多くの災いが発生した。
八百萬の神々は集まって相談をし、
岩屋戸の前に榊の木をたて勾玉や鏡を取付て、
天細女命がみだらな格好をしておもしろおかしく踊った。
これを見た神々は大笑い。
不思議に思った天照大神が顔を覗かせたところ、
チャンスとばかり、手力男の命が岩戸を押き連れ出す。
岩屋戸には注連縄を張って封印し、
入り口を塞いでいた岩の戸を手力男の命が投げ飛ばす。
そして、天界と地上界は元のように明るくなりましたとさ。
これが有名な岩隠れの伝承である。
その舞台となったのがここ、天岩戸神社西本宮の拝所から
岩戸川を挟んで向こう岸の山の懐にある岩戸。
社務所でお願いすると拝殿の裏手からみせていただく事が出来る。
天細女命が手に持って踊ったとされるおがたまの木を右手に
大日孁尊(アマテラスの別名)がお祀りされている中央の拝殿にお参りする。
広々とした中に鏡が置かれていた。
「おー、ついに神話の本拠地に来てしまった!」
左にもお宮があり、気になったので手を合わせる。
パンパン。
気持ちのいい音が鳴り響く。
目を瞑ると、不思議な光文字のようなものが見えて来た。
その文様が字を描くようにゆっくりと変化する。
『大』の字の様であったり、『A』の様な字であったり。
その中に、『蛍光グリーンの中に紫』のような光が動いている。
この光は普段時々現れる光に似ていた。
『何か伝えているのかな~』
とも思うが意味は一向にわからない (^▽^;)
この左の社殿、調べてみると御旅所といって
配祀神さまが祀られているらしい。
天鈿女命・手力男命・大年神・素盞嗚尊・
日子穗穗手見命・豊玉毘売命、菅原道真公
何故か神社内の案内板には、天鈿女命・手力男命の名前しかなかった。
なので、その場では氣づかずこうしてブログを書くことで
いろいろな符合を見つけて行く。
この中でご縁がありそうな方・・・。
菅原道真公。
彼は私の生まれた町の夏祭りの山車に祭られた神さまである。
*ちなみに素盞嗚尊は隣りの町だな~
もう、生まれた頃からずっと、この祭りに参加して
だいぶ大きくなった今でも、2年ごとに会いに行く。
彼とはずいぶんご縁をいただいているようで、
今年の初詣の時の不思議な再会の案内役もしてくれた。
だから、この社に惹かれたのかな?
少し注意してみれば、いろんな所にいろんなサインがあるね。
それに氣づくか氣づかないか。
それを認めるか認めないか。
その積み重ねで見えてくるものが変わる。
自分の世界だもの。
自分の感じたものをみつめればいい。
そして、それを腑に落としたら、
執着を手放して次に行こう。
さて、天安河原。
有数のパワースポットだというが、
まるで賽の河原の石積みのような
みんなが積んだ石のある河原。
私はテレビで観た時、
やっぱりそれに基づく観念が思い出されて
とても怖くて行きたくないと思った。
なんでみんな行きたがるんだろう?と。
でも、ここまで来た以上、見ないで帰るなんてことは
理由のない更なる恐怖を煽るだけ。
神社を出て、天安河原へと向かった。
*阿蘇・高千穂7へ続く。
読んでくれてありがと~(*^ー^)ノ






