こんにちは(^^)
今日は、昨日突然思い立った高尾山に登って来ました。
と、いっても途中まではリフトでしたがo(^-^)o

今,友達が屋久島に行っていて、
私もどこか自然のある所に行きたい!ということで。



高尾山、割と近くてうちから1時間17分。
風が強い世田谷区でしたが、高尾山は素晴らしい天候でした。

ひとりで4号の吊り橋ルートを歩きました。
平日でもそこそこ人が居てびっくりな山頂でしたが、
山道はほぼひとりっきり。
時折すれ違う方々は、年配のご夫婦が多かったです。

とにかく、京王線に乗ったら目の前の女の子がバラの可愛いバッグ。
いやでも目に入る位置関係。

今日の目標はやはり
手放す準備の出来たもろもろのクリアリングみたいです。

ちなみに次に座った女の子のシャツは宇宙を感じさせるものでした。



今日のブログは私が今日いただいたギフトを
私のために再認識するためのものです。
備忘録ですので、スルーしてくださいね(^^)





高尾山口の駅を出て少し歩くとゴンドラ、リフト乗り場に着く。
風を感じたいと思いリフトに乗ることにする。

しまった!
こんなに空いているのに、
よくしゃべる叔母さま方のすぐ後ろのに乗ってしまった(ノ_・)

自然の中に身を置きたかったのです。
なのに、何故に私はこの状況を創り出したのか?
なにかきっと意味がある。

そう思いながらも、だいぶ後悔してしまう私。
いけない、いけないとクリアリングを続ける。
「私の今日の道のりはなんであれ、感謝します、感謝します」

ふと、ワンネスを思い出す。
ワンネスを感じるために自然の中にやって来た。

心を静めて、木々の波動に心を繋ぎ、
メッセージを受け取りたい・・・。



ふと、氣づく。

ワンネス。
木々からメッセージをもらうのではない。
木々も私もワンネス一部。
ワンネスの中にある。
そして、うるさくしゃべる人間もまたワンネス。
それを排することを望むのは違う・・・。


氣づかなかったエゴの罠をみつける。
分離の幻想。

戻って来る静寂。
彼女たちの騒がしいおしゃべりも氣にならなくなる。




薬王院の鳥居をくぐらず、右へと逸れて
4号の山道へ向かう。

木々の色、静寂、ひんやりとした空気が気持ちいい。
時折すれ違う人々。
「こんにちは」

山道では誰もがすれ違い様に挨拶をかわす。
この感じ、大好き( ´艸`)

しばらく進むと吊り橋に出た。
コツコツコツ。
少しくぐもった板を踏む足音。
とてもいい音だ。

誰も来ないので、
私は吊り橋の上に立ち、頭上の太陽を取り込む。

赤、オレンジ、黄色・・・変わりゆくまぶたの中の色身。
いっぱいいっぱい光を吸い込んで
また歩き出す。

大きな木がたくさんある。
そのひとつの根元に身体を預け、
しばし、光と風と木々の煌めきを感じる。

気持ちいい!
もうそのまま寝そうになった。

しかし、まだ、俗世の視線に多感症な私は、
周りの動向が氣になり、立ち上がり歩き出す。



「いい写真撮れた?」
私はいつも一眼レフを下げて歩いている。

叔父さまが声をかけてくれる。
「はい、そこそこ(^^)」

今日は叔父さまが声を掛けてくれることが多いな。
今朝、山に行くことを決めた時、
亡き祖父、父に会いたいと言っていたせいかな・・・。

山道を抜けると山頂に着く。
展望台からは、雲を抱いた富士山が観えた!

山々のずっと向こう、正面にある富士。
megcreaさんのブログを思い出す。
『手を繋ぐこと』
意味のわからないメッセージ。
ここともシンクロしているのかな?

木陰の階段に座ってジッと富士山を観る。
またまた隣りによくしゃべる叔母さま方。

やれやれ、わざわざ好んで寄ってしまっているようだね。

遠くの富士山にハートを繋げてみる。
特別何も起こらない。
だが、ハートが広がって行くような氣がする。

青い空にキラキラ輝く無数の小さな光たち。
ぼーっとして、さっき太陽にチューニングしてもらった意識を使う。

木々と山と人のオーラ。
ちょっと幻想的な世界。


沢沿いを歩く山道にも興味があったけど、
リフトも往復で買ってしまったし、
今日は薬王院から帰ることにする。