もう、
ずっと長い間
そうやって暮らして来たから
わたしが、
そんな風に感じているなんて
ぜんぜん
気づきもしなかったの。
落ち葉の
ずっとずっと下の方にうずまって
ひざをついて泣いている
小さな小さなこどもがいた。
ずっとずっと泣いていたのに
あまりに落ち葉が深かったから
その声は誰にも聞こえなかった。
そう、
そのコ自身にさえも・・。
ある日、
大きく地球が揺れて
落ち葉の間に隙間ができた。
いつからそこにいたの?
なんで氣づかなかったのかな?
いつもいつもいっしょにいたはずなのに・・・。
そのコが持っていたのは
やさしいやさしい心。
ふわふわふわふわ
やわらかくて。
・・・なんだ。
そうだったんだ。
『反応』は『刺激』に対して
いつの間にか『条件反射』(パターン)になっていたんだね。
本当の感情とは違うのに。
いつの間にか創り上げられた
この私は
小さなこどもの防御反応。
あの瞬間の我慢も
この瞬間のCoolさも
今感じている怒りさえも
目の前の出来事が原因じゃないのかもしれないね。
こういう時にはこーしちゃいけない。
あーいう時にはこーしなくちゃいけない。
パターン、パターン、パターンの繰り返し。
報いられなかった感情は
落ち葉の下に隠して・・。
本当はやさしいのに
やさしくないと思い込んだり、
本当は人恋しいのに
ひとりでも大丈夫と言ってみたり。
そういうことってある?
あなたの中にも
あなたに忘れられたあなたがいて
あなたに氣づいてもらうのを
ずっとずっと待っているかもしれないね。
氣づかないくらい深いところに沈んじゃってるんだから
自分でみつけるのはムズカシイかもしれないんだけど・・・。
ギュッと抱きしめて、
Kissしてあげたら、
本当の自分に戻れるのかな?
