イージーランジの基本型では、コントラリームーブメントを使ったフロントランジについて説明しました。
今回は、コントラリームーブメントを使ったバックランジについて解説します。
バックランジは、フロントランジとは反対に、片脚を後ろ方向に踏み出すエクササイズです。
ここでは、コントラリームーブメントを使ったバックランジを、イージーランジの基本型と区別するために、イージーランジ・バックランジと呼ぶことにします。
イージーランジ・バックランジは、前回の体幹を使った後ろ歩きと同じ体の使い方をします。
最初に基本の立ち方で立ち、左手を前に出し、右手を引き寄せた状態から始めます。
右手を大きく前に出しながら、左手を大きく引き寄せます。それに連動して右脚を大きく後ろに出してつま先を床につけます。
この時、バランスを取るために、左膝が右脚とは逆に少し前に出るような動きになるのがポイントです。
コントラリームーブメントにより、体幹を大きくひねった状態になります。
続いて、後ろ側の足に少し体重を移動します。右足と左足にかかる荷重の比率は、だいたい7:3くらいのイメージです。
イージーランジ・バックランジでは、一般的なバックランジのように、深く膝を曲げて沈み込む必要はありません。

荷重する時は、前側の膝がつま先よりも前に出ないように注意します。
また、膝が内側に倒れてしまうと、膝を傷める原因になるので、膝と足の方向を揃えるようにします。

次に、右手を手前に引き寄せながら、左手を前に出し、それに連動して、軽くつま先で床を蹴って右脚を元の位置に戻します。
右脚のバックランジができたら、今度は手の動きを逆にして、左脚のバックランジをやってみてください。