高木剛氏(連合会長)の格差是正、家計への配分を・・・を読みました。

 朝日新聞で。


「・・・・企業業績を安定成長の軌道に乗せるためにも、

 家計への所得移転が不可欠」

-----まったく同感です。

「連合は労組としての存在意義をかけて、組合員、勤労国民の期待に応えていく決意」

是非ともガンバッテほしいものです。期待も大きいことを、知ってください。

「可処分所得の引き上げを求めていく・・・」

  業績が回復しているなか、当然ですョネ。


さて、文中で、初めて、『パート共闘会議』・設置、と、ありました。

非正社員についても言及があったのは、良いと思います。

---が、しかし---

同じコトを15年前に言っていれば、

もっと労組への評価は違っていたのではないか?と、思ぅ。

遅きに失した感、強いです。ェェ

労働組合が真に労働者の組合であろうとするなら、もっと早くに

この問題を取り上げておくべきだったのでは、ないでしょうか?


労働貴族のための組織になっては、いなかったですか?

組織率の低下が、その原因はドコなのか、真剣に考え、議論されたことが

これまで、(ないとは言いません)充分ではなかったのでは?


私には、‘やっと・・‘という感じです。ハィ


期待の大きさと、エールを込めて、

 ココで、あえて、苦言を伝えておきたいと、思います。


                     3月11日     雑草うに