幽霊と刀

今日は、一年に一度しか公開されないと言う「幽霊画」を見に、大阪市平野区へ

その名も「幽霊博物館」

て言っても、由緒ある大念仏寺という古刹の幽霊画の年一度の公開日ということで、こんな風な名称に。

掛けられた10枚の幽霊画の掛軸のまあ、おどろおどろしく、美しいこと

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囲碁の一手を待たなかったから、お殿様に斬られた囲碁師。

って、オマエも気ぃ短い！

幽霊画を堪能した後は、レトロなカフェ、おもろ庵に。

オーナーさん曰く、今日は一年に一度の町ぐるみのイベントの日で、博物館と銘打って、いろんな建物が公開されてるって！

まぢか！

ひととおり、平野の町の歴史とおススメの博物館を教えてもらって、カキ氷でパワーチャージして砂漠へ…

地獄堂では、駄菓子屋さん博物館が

新聞販売店では、新聞博物館が

そして、一番感動したかたな博物館

刀専門の研ぎ師の仕事場！！

初めて見たよーーっっ

素手で研いでるように見えてもう、怖くて…

ぼっちで10分近く、ジーって作業を眺める40女にいたたまれず声をかけてくれた、研ぎ師さん。

なんと、研いだ刀を持たせてくれた！

刀…重い

幸せ…

まだ朝早かったからか人もいなくて、刀というものや刀狩りについても丁寧に説明してくれる研ぎ師さん。

「わたしもキレッキレになります！」と最後にスベって帰路につく…