キテレツなアラフォー女子に感銘を与えた、ブログを紹介するブログ。今回は、
キタぜ、オカルト!
廃墟巡歴録
管理者おうが氏によるブログ紹介は「廃墟に行かなくても行った気分になれる様な、写真は「質より量!」みたいな廃墟ブログです」
キテレツアンテナ、ビンビン!
本来の廃墟のイメージである胡散臭く暗い部分はブログの主軸やねんけど、おうが氏のツッコミのスピード感ったら。
IPPON!


秀逸の極みは「前田醫院」
鬱蒼とした林の中に人を拒むかのように佇むその廃墟。
差し込む光はセピア色。診察室のフリフリのベッドに、回転椅子。その椅子の形ったら…、拷問椅子


山口敏太郎先生、タスケテー!
診察室も調剤室もまさに、B級ホラーの「0:34」(←地下鉄構内に閉じ込められた女が、地下鉄深くにある廃病院のキチガイと戦う)。
一見、気味が悪いだけに思われそうなブログやねんけど、おうが氏のブログには他の廃墟ブログにはない魅力がある。
それは、ストーリー性。廃墟の各部屋の説明の羅列ではなく、本人が廃墟の状況から、物語を作り上げている。言い回しの面白さだけでなく、その発想とストーリー性が読者を中毒にするのだろう。
そんな、発想力で人びとを惹きつけられるような、ブログをいつか私も書きたい
今日の一枚 だれが廃墟やねん
