いつもいいね👍をありがとうございます
久しぶりの記事になります
ここのところ、息子の体力がついてきて、寝てくれなくなりました
少しでも早く寝れるようにと、午後にも散歩に連れ出したりしますが、その時に限って歩かないと抱っこを要求してきて、疲れているのは私ひとり
10時半を過ぎても元気な日もあって、こちらとしてはクタクタ
そんなこんなで、なかなか投稿できませんでした。
前日に仕事帰りに主人が花束を買ってきてくれました
甘いものは基本ダメと思っている主人。
誕生日ケーキは買ってくれないけれど、記念日に花束はプレゼントしてくれます
それなのに、ちゃんとした花瓶のない我が家。
ハチミツの空き瓶に入れたのですが、アンバランス…
しかも、芍薬の花が一気に開いちゃって
もらった時に撮ればよかったと後悔…
誕生日当日は、特に予定を立てていなかったのですが、天気もよかったので、思い立って高尾山へ行ってきました
抱っこヒモで行く勇気はなく、急いで主人が調べるとベビーカーで山頂まで行けることがわかったので、安心して行くことができました。
高尾山に登るのは約5年ぶり。
高尾山口駅に降りてびっくり
木造のあたたかみのある、きれいな駅舎に変わっていました
観光客が多いわりに、トイレが小さく、子どものオムツ替えスペースが見当たらなかったのはちょっと残念でしたけれど。
さあ歩こうかと思った矢先、駅に隣接していたお店でしょうゆ団子を売っていて、思わず
「食べたい!」
さらに出発時間が遅くなりました(笑)
息子は小さく小さく刻んだお餅を食べたことがありましたが、お団子は初めて🍡
最初は噛むのに戸惑った様子でしたが、食べ慣れると気に入ったようで、1つ半食べました。
ちなみに、帰りはくるみみそ団子を買い、2つを食べました🍡
私も正直言ったらもう少し食べたかった~
急に思い立って出かけた為、息子のお弁当を作れず、山頂には食べれそうなものがないだろうとのことで、ふもとで食べていくことに。
高尾山と言えば、蕎麦。
また息子は食べられません
海老天丼ととろろそばを食べました。
いつもですが、息子がいる時には食事は戦争なので、食事の写真はありません
ケーブルカーに乗っていざ出発
息子は抱っこしていたら、あっという間に
ケーブルカーを降りたところのお店もオシャレにキレイに変わっていましたよ
たこ杉。樹齢450年だそうです
根の張り方、すごいですね力強い
パワーをもらえそうで触ってあやかりたかったけれど、人が樹に触ると病気になってしまったりするので、触れませんでした。
その代わりに、開運ひっぱり蛸という石像が横にあり、それを撫でるとご利益があるそうでしたが、人がいっぱいであきらめちゃいました。
薬王院を過ぎたあたりから道は険しくなり、この道で合っているんだよねぇと主人と何度も確認しあっちゃうくらいにガタガタ砂利道
ベビーカーでも行けるというので、1号路のような整備されたコンクリートの道がずっと続いているのかと勝手に想像していまして…
でも無事に山頂にたどり着きました
その後は抱っこ~!で、抱っこしたり、だましだまし歩かせたり、最後はベビーカーに乗って下山。
1号路、整備されている道とはいえ、すごい急な坂ですよね。
膝や足首やあらゆるところに負担がかかって、最後のほうは歩き方がおかしくなっちゃいました。
ようやくふもとまで戻り、高尾山口駅と直結している温泉へ♨️
ここ、前からニュースなどで知っていて行きたかったところ。観光客で混んでいるかな~と心配ではあったけれど、入ってみました。
ベビーカーはフロントで預かってくれました。
券売機の上を見ると、誕生日当日の人は入館料半額と書いてある
通常大人1000円のところ、500円で入れました
しかも、高尾山きっぷ(京王線とケーブルカーのセット券)の帰りのきっぷをフロントに見せるとタオルをくれてまたまたラッキー
主人と別れ、いざ女湯へ♨️
今まではシャワーキャップやタオルを巻いて頭を隠して入っていましたが、長いところでは1.5cmくらい髪が伸びてきましたし、まだまだ全体的には薄いですが、ちょっと面倒で坊主頭のまま入浴。
周りからの視線は気になりましたが、息子が滑らないように見ていたり、抱っこして湯船に浸かったりで、視線をずっと気にかけているほど余裕がなかったので、案外平気でした
その晩、寝室で、主人がハッピーバースデーの歌を歌ってくれて、息子が手拍子と拍手をしてくれました
とてもありがたい温かい瞬間でした
それだけで幸せ
病気をするまでは、当たり前にやって来ると思っていた誕生日
当たり前じゃないと気づいた時に、とても大事なものに感じますね
今までは、1つ歳をとるだけ、おばさんになるだけと思って、内心喜ばしく思えないところもありました。
それが、今は早く歳をとりたいと思うように変わりました。
早くおばあちゃんになって、
「病気もして、いろいろあったけれど、気づいたら30年あっという間だったわ」なんて言えたらいいなって
1歳でもいいから、長く生きたい
そして今日、「1週間遅れだけど…」と言って主人がケーキを作ってくれました
夕飯の後にペロリと食べちゃいました
主人へ、ありがとう
最後までお読みいただき、ありがとうございました