娘は、初めて自分でキャラ弁を作って持って行きました。
つか、初めて自分で作った弁当がキャラ弁でした

まわりの友達が結構な率でキャラ弁を持ってくるらしく、「キャラ弁作って~」とことあるごとにねだられていたのですが、なのさんキャラ弁つくるキャラじゃないし、朝からそんな時間ねーわと拒絶し続けていたところ、「自分で作る」と言い放ち、キャラ弁の本を買って、前日の夜リハーサルまでして、今日持って行ったというわけです。
作ったのは、ブチ猫の顔です。
写メはバタバタしてて撮れませんでした。
キャラ弁の作り方
1.顔の部分と耳の部分を別々にごはんで形作り、スパゲティを折ったのを芯にして繋ぐ。
2.ブチの黒い部分はすりゴマを混ぜて灰色にする。
3.耳や口やほっぺたなどピンクにしたいところはハム使用
(ほっぺたの丸はストローをぎゅっとして穴を開ける)
4.目とひげは海苔を乗っけて完了。
パスタを差して耳と顔をつなげるとかすごい技術だと思った。
作ってみて思ったのは、これぞ「ゆとり」の産物だということ。
今までキャラ弁には「あんなもの」と批判的でしたが、キャラ弁ってすばらしいと思った。
弁当開いた瞬間、和むし。
おかずは唐揚げとか卵焼きとかの普通のおかずでしたが、
「ママ詰めるの下手だから自分で詰める」
あっそー。
しかも数日前に発した、「にーちゃん高校になったら毎日弁当か~」との私のぼやきをちゃんと聞いていて、「来年なったら、にーちゃんにもキャラ弁作ったげようか?」
と冗談までかまして、とっとと出かけて行きました。
頼もしい娘です。
お手本です。↓