実際拝見してみて、多才さと親しみやすさを兼ね備えた非凡なにーちゃんであることを再確認いたしました。それに、チェックのシャツが一番似合う日本人だと思いました(笑)
CDで聞くよりライブで聞くほうが断然ステキな声でした。「さよなら天使」の弾き語りがよかった。こんな悲しい歌とは思いませんでした。歌う前に、「この曲を仙台で歌うことに意味がある」なんてMCがあったから…。
震災後初めて仙台で歌うということで、かなり思い入れが感じられたライブでした。ちょっとしんみりし過ぎた感もありましたが

その後すごかったのは、初恋に捧ぐ歌をキーボードで弾語ってる最中に突然!音色がオルガンに変わってしまい、えぇぇ~~⁈⁈となり、会場大笑い。2サビから歌い直すというハプニングが
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曲が終わってからの男らしくない言い訳が可笑しかった~。愛されキャラの片鱗を見ました。
「なんで鍵盤とボタンがこんなに近いのか、キーボード弾いてる人はみんなこれで悩まされてると思います!」と力説してましたが。。。鍵盤やさんのライブ数々見てきたけど、途中で音色変えちゃった人初めて見たわ!と、はげしくツッコミたかったというのはここだけの話

ライブって、完ぺきなのよりもこういうハプニングがあったほうが記憶に残ったりするよね。
会場のサテンドールというライブハウスは普段はJAZZセッションが行なわれているとのことで、歴史感じる昭和なお店。なんたってジャニスのポスターが貼ってあるのよ。こんな懐かしい感じのとこ仙台にもあるのね~。年季の入ったソファに座って鑑賞でした。楽ちん

あと最後の一本締め(笑)で、「締まった締まった!」と自己満足されていたのがツボでした。
ジュンスカさんのサポートもされていてライブがたくさん入っているとのことですが、体に気を付けてがんばってほしいです。
あと10年たてば日本のポップス界背負って立つ人だと思いますので。
初恋に捧ぐ歌/磯貝サイモン

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