私が日本にいる間に婚姻届を提出したかったんだけど、結論としては昨日、受付けてもらえなかった。若干訝しい思いが残るが、まぁー今回は仕方ない(T ^ T)
事の次第はこういうこと。
先月役所の届け出窓口に行って婚姻届書を2枚いただいた時に言われた必要書類は以下のもの。
1. 夫パスポートのコピー(と和訳文)
2. 婚姻証明書のコピー(と和訳文)
3. 婚姻届書(記入捺印済)
それが、昨日実際に上記書類を揃えて窓口に提出しようとすると、以下の書類を求められた。
1. 夫パスポート原本(と和訳文)
2. 婚姻証明書原本(と和訳文)
3. 婚姻届書(記入捺印済)
4. 夫国籍証明書
あれ?ずい分変わっちゃったのね?しかも何か増えてるし!
婚姻証明書の原本は持ってるから良いとして、「パスポート原本」は夫本人とセットですよ?私は勝手に日本に持って来る権利もないし。
「ハイ、ですから旦那さまと一緒に窓口に来ていただいて。。。」と受付の人。(簡単に来れるくらいならとっくにそうしてます。)
しかも「夫の国籍証明書」って、増えた書類は何なのだ?前回は「パスポートのコピー=国籍証明に該当する」という説明を受けて、どのサイト見てもそんな書き方なのに。
そもそも「国籍証明書」ってこれまで手続きして来た中では初めて聞くわ。とっさに夫の「アダールカード」(インドのマイナンバーカード)のコピーではどうか?と聞いてみたけど無理らしい。そうだよね、インド国籍でなくても取れるし。
「インドの出生証明書=国籍証明書ということですか?」と尋ねるも、その都度奥の戸籍課の人とやりとりしてるから、また聞きの回答を聞かされてよく分からず。しばらく待合いの椅子でお待ち下さいと言われて、その後に法務局に問い合わせの電話を入れた結果と共に上の人らしき女性が来てくれた。
「やはり『国籍証明書』が必要との回答でした」と。「その訳文も添付して下さい」って。。。
。。。。。。。。
。。!”$&#””%!’*!?。。。。
色んな呪文を冷静に押し殺しながら、最後の質問。
「パスポートのコピーが国籍証明書の扱いになるのではないのですか?」
「パスポートは原本です。原本がない場合、 更に国籍証明書が必要との法務省の回答です。」
はは〜ん
なるほど。
ワカリマシタ。
分かりましたよ
無理ってことが笑。
そうして、ご丁寧な説明をして下さった担当の人と窓口の人に深々とお辞儀されながら、退散して参りましたとさ。この夏一番の猛暑日だと言うのに、この上なくさむーい雰囲気と共に。。。
妻が1人で婚姻届をすることって、特例であることは分かる。増してや国際結婚だし、確認のために公の書類がいくつも必要になることも。法務省の管轄だし、後々は2人揃って面接を受けることになるし。いつかは夫の日本への観光ビザを取って連れてくることになるんだろう。父の法事の年に、日本で神前式を挙げる計画もある。
でも 今は 無理。
役所を後にしてそのまま炎天下の町に出たけれど、頭の中がぐるぐるして次に何をする気も起こらず、方向を変えて実家の方向に歩き始めた。懐かしいインドの灼熱の太陽にも似た、北国の最上級の陽射しが肌に痛かった。すぐに汗が流れたけど、澄んだ青空と風が心地良い。北国の人間にしては暑さに強いよなー私。とりとめのない事を思いながらどんどん、どんどん歩いた。
うーん、大接近しとる火星の勢いを感じるわ(勝手にね)。
来月インドに帰ったら、デリーの空港に夫が来てくれるので、その必要書類をまた用意して淡々と先に進めば良いだけ、と頭では分かっているのにその場では切り替えられなかったな。
「怒り」「後悔」「責め」
みたいなの、もう要らないのに。笑
前回のブログで「体感」してる気がしてた金星は、トランジット見てみるとやはり乙女座通過中。。
だからテーマは愛とお金なんだけど、どうしてこう障害が?と見ると土星センセーがスクエアしてる(汗)しっかりせえよ。てね(笑)
次は夫と二人揃って行けるんだ♪
良い方に考えて、また準備しよう(•ө•)♡