サトルボディヒーリングアドバンストレーニングに通訳として参加して トーショー | ユニティインスティチュート

サトルボディヒーリングアドバンストレーニングに通訳として参加して トーショー

サトルボディヒーリングアドバンストレーニングに通訳として参加して
                              by トーショー


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サトルボディヒーリング、エッセンシャルライフプログラム、瞑想プログラムの3つの柱です。

今回は、サトルボディヒーリングアドバンストレーニングに通訳として参加されたトーショー(市場義人)さんにご登場願いましょう。

ではトーショーさん、よろしくお願いします。


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今年も春の香りとともに、3月12日から15日まで、サトルボディヒーリングの創始者であるプラサードとアルヴィナによるトレーニングが行われました。

私が通訳として担当したのは、アドバンスコース、2年目の人たちが受ける2つ目のコース「サトルボディヒーリングの本質」です。

トレーニングコースは、初日をファンデーションコースの参加者と合同で、プラサード、アルヴィナの二人が担当し、2日目と4日目をプラサード、3日目をアルヴィナが担当し、それぞれのすばらしい個性が豊かさを生み出していました。

プラサードの緻密さと深さ、それが参加しているみなさんの手を取るように、深く繊細な世界に案内してくれます。

アルヴィナはやさしく、明るく、このヒーリングのエッセンスが愛であることを教えてくれます。

このコースでは、一つひとつのチャクラのエネルギーが持つ振動数にチューニングを合わせることで、より繊細に、チャクラやサトルボディのエネルギーを感じ、ヒーリングできるようになることを目指しました。

そのために、それぞれのチャクラの持つ振動数に近い、オーラソーマのポマンダーを選び、その振動数に意識を合わせることを学びました。

たとえば、こんなふうにです。

第1チャクラ=レッド
第2チャクラ=オレンジ
第3チャクラ=イエロー
第4チャクラ=グリーン

オーラソーマって、すごいですね!

第1チャクラのレッドからはじめ、手にポマンダーをつけると、音叉が別の音叉を振動させるように、自分自身のエネルギーが、そのバイブレーションに合わせて振動しはじめます。

それが、あまりにハッキリとしているので、みな、第1チャクラのバイブレーションってこんな感じなのだという新鮮な驚きを感じたようです。

私もサトルボディヒーリングのプラクティショナーなので、いっしょにポマンダーをつけ、その違いを味わいました。

そして、それぞれのチャクラの振動で、部屋のエネルギー全体が変わる感じがしました。

その次は、それぞれのチャクラとサトルボディを取りあげてヒーリングを行っていきます。

今までは、漠然とチャクラとサトルボディを癒していったのに、今は、自分がどのチャクラ、どのサトルボディを扱っているのか、わかりながらヒーリングを行っているのが感じられました。

そして、そのヒーリングを通して起こることも、とても深く、やさしく、一人ひとり今の状態に、本当に適切なことが起きていることが感じられました。

今回もまた、サトルボディヒーリングの本質が愛であることを、何度も何度も目撃することになりました。

私たちは、感情(第2チャクラ)を取り扱うのに、それを押さえるか、爆発させるかという、ふたつにひとつの選択肢しかないように思い、そのために苦しんできたのかもしれません。

そして、爆発させることがいい結果を生みださないことが多いので、多くの場合は、抑え込み、抑圧することを選んでしまいます。

人類が今まで行ってきた感情への対処法は、多くの苦しみを生みだしてきました。

それをチャクラの働きで説明すると、第2チャクラで湧き起こる怒りや恐怖、悲しみ、嫉妬などのネガティブといわれている感情は、それを外にもらさないように、抑え込みたいと思います。

すると、第3チャクラが登場し、そのコントロールの力を使って、感情を抑え込みます。

こうして、私たちは表面的には、立派な社会人として生きていくのですが、内側は苦しみでいっぱいになっていきます。

というのも、コントロールし、抑え込んだ感情は、いつまでもそこにあって飛びだす機会をうかがっているからです。

感情は傷ついた小さな子どものようなものなのです。

こうして、いつか爆発してしまうか、感情を抑え込んだことで死んだようになって生きていくことになってしまいます。

もっといい方法はないのでしょうか?

それを今回のトレーニングでは、何度も目の前で起こる実例を通して、プラサードとアルヴィナは、教えてくれました。

その答えは、ハートです。

ハートには愛があります。

先ほども書きましたが、感情は小さな子どものようなものだといえます。

感じていることは、本当に感じているのですから、それをわかってほしいし、受け入れてほしいのです。

サトルボディヒーリングでは、(ひとつの方法として)ハートの愛のエネルギーを、それぞれのチャクラに送り込みます。

第2チャクラにハートのエネルギー(愛)がもたらされると、第2チャクラのなかにあった感情は、それに包まれ、受け入れられ、愛されるのです。

すると、不思議なことが起こります。感情は、愛によって変容するのです。

そして、そのエネルギーは、生きることに使われます。

感情は、その感情が持っている本質的な美しい質となり、私たちはその質を生きることができるようになります。

私たちは感情があることで、もっと生き生きと生きることができるようになるのです。

そのことを4日間のトレーニングを通じて、ヒーリングのなかで繰り返し見させてもらいました。

プラサードはヒーリングをしている一人ひとりのところにまわっていき、参加者がなにを感じているのか、なにをしているのかをたずねます。

そして、ほとんど100%、どの人も本当にすばらしいセッションをしていることがわかりました。

そのうえで、プラサードがヒントを言ったり、サジェスチョンをする言葉は、いつでも私が上に書いた原理に基づいているようでした。

サトルボディヒーリングの、人に対する深くやさしいアプローチを、身をもって体験した4日間でした。

ありがとうございました。

                        トーショー 記


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トーショーさん、ありがとうございました。

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