生産で頭を悩ませている皆さん、お元気ですかー!
安心してください、穿いて…じゃないや、小市民も悩んでます!
てなことで、生産施設について。
ーーー
豚や羊を生産したところで、余ることがありますよね。
ただ余るならまだいいけど、その先の生産物がまだ生産され続けているのに、原料だけ一杯になってしまった。
そんな事態を、皆さん経験されているかと思います。
そこをキレイに、原料生産=生産物製造となれば、いちいち施設を稼働させたり止めたりしなくていいわけです。
つまり、気にするところが一つ減るわけですね。
安心して…さすがにもう怒られるか。
ご安心ください。
例えば、丸太は何秒に1個生産されて、板は何秒に1個生産される、みたいな事を調べて公表しているサイトがあるんです。
その辺って、有志の方々の努力なしには語れません。
いつもお世話になっております。
ま、わかったからと言っても、=街づくりにトラブルが起きないのか、と言われたら、NO なんですけどね。
でも、無いより、「遥かに」マシです。
Anno 117 生産比率ガイド - Anno 117: Pax Romanaガイド - IGN
Anno 117: Pax Romanaにおける建物生産比率の完全ガイド
こちら、適当に検索してみたものですが、非常に親切に解説してくれています。
※ 上の方は、英語版のをブラウザの機能で翻訳して読む感じです。
序盤の生産物についても、見やすく表にしてくれているので、大変参考になります。
どちらも最終生産物からの逆引きです。
作りたいモノから、何がいくつあるとバランスが良くなるのかを表にしてくれています。
例えば、最初から作れる、ピレウス。帽子かな?
羊農場、30秒で1個生産
ピレウスフェルター、60秒で1個生産。
この場合、生産物のピレウスを1個作る間に、原料の羊が2個生産されます。
1対1で生産されるとすると、羊が1個余ります。
1分に1個余る計算をすると、単純に50分で一種類50個しか枠がない初期倉庫は、ピレウスと羊で満タンになりますよね。
ピレウスが市場で消費されるまで、生産をストップしなきゃなりません。
ここで焦って民家を増やしたりすると、新たな需要が発生しますが、今度は食料が足りなくなったりという、無限のいたちごっこが始まります。
なので、リベルティのモノだけでも、バランスを整えて生産できるようになると、人口を増やしても、金が+のままになったり、人手が足りないなんてことが起こりにくくなります。
どうせ、たくさん民家を作っても、平民や貴族にクラスチェンジして人手を奪われるんです。
自分でも呆れるくらい作っちゃいましょう。
ま、そうなれば今度は、広がりすぎた住宅地を、どうやって市場や酒場でカバーするのか、火事に対抗するにはどこがいいのか、でっかい施設は街の真ん中に置くべきなのか、外縁部に散らすべきなのか、なんて悩みが出てくるわけですがw
結局、広がった住宅地に対して幸福度や防火防犯を考えなきゃいけないです。
これに対抗するには資源もそうですが、金が必要です。
だってほら、対抗する施設を作るには建設費と「維持費」ってやつが必要でしょう?
だから、まずは人口を多くする。
ある程度幸福度とか防犯防火をカバーできたら、様子を見て平民やら貴族やらを増やしていく。
小市民はそうしてます。
ああ、サンドボックス版は、余りそうな生産物を他のAIプレイヤーの交易所側にある灯台みたいなところで、資源を募集していたりします。
一度売りつけるとクールタイムがありますが。
また、交易所で無限に買い取っている資源もあるので、旗艦でそういったところへ物資を流して金を稼ぐのも一つの手段かと思います。
しかし、こういった悩みや苦しみを乗り越えていった先に、きっと見えてくるものがあるはずです。
「更なる複雑な生産チェーン」
そう、高い頂がwww
あと、町の中に発生する住民のクエストが意外と手強かったりします。
最序盤から、複数原料の生産物を求められたり。
序盤だからと気楽に旗艦一隻で特攻したら、相手が硬すぎて1/3も削れずに沈んでしまったとか。
最低戦闘艦を3隻は追加してから向かってください。
言うまでもなく、3隻は使い捨ての火力兼肉壁です。
より確実に行くのであれば、技術ツリーで防御を上げて(※)、船に積めるバリスタを開発し、その上で船を生産して3-4隻抱えておくと、とりあえず一回くらいは戦闘しても大丈夫かもしれません。
2025/11/20 時点では何とか、本当に何とか、って感じでした。
※ 追記
説明が不足してました。技術ツリーは、学術院を設置しないと利用できなくて、学術院は家をランクアップして、平民メニューを出さないといけないです。そのためには、住民の要求を…(^_^;)
さて、また共有できる情報があれば、第3回でお会いしましょう。
あなたのゲームライフと現実生活に幸ありますように。