ティア50のナイトメアダンジョンを「初」クリアした小市民です。

 レベルも91まで伸びました。

 しかし、死の縁から這い上がる様なギリギリのプレイです。

 そのため、ナイトメアダンジョン一回挑戦毎にビルドが変化していくという、最早「付け焼き刃」ビルドとでも言うべき状態になってまいりました。


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 そもそもの始まりは「骨の骨による骨のためのビルド」というどこぞのなんちゃら宣言を盗用したことから始まっております。

 途中経過は前回までの投稿をご確認ください。

 7/9 時点では、衰弱から死食草、ボーンプリズンという流れで、時おり死者の軍勢が混じるかと思いきや、茨棘もしっかり効いているよ、というやりたい放題のビルドでした。

 これにはひとつ重大な欠陥が有りまして。


 全滅したとき、死者の軍勢以外の直接攻撃手段がなかったんです。


 コープスとかあるんだけど、死体を生産する手段が無い。

 ついでにいうと、死食草を使ってクリ率とクリダメをあげるレジェンダリー効果をつけないと悲しいほどに火力が出ません。

(具体的には3~4桁の数字にしかなりません。衰弱を入れても。)


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 グリフのレベル上げ ーとりあえずレベル15を3つー とレジェンダリーオプションで大分改善しまして、時折30万ダメージが出てくるようになりました。

 が、ビルドの構成はまたしても変わってしまいました。


 死者の軍勢ですが、あまり出番がなくて。

 というのも、死食草とボーンプリズンのコンボで道中の敵は大体片付くんです。

 奥義スキルである死者の軍勢の出番が少ない以上、レジェンダリー効果一個分無駄になっています。

 そこで、その枠に刈り取りを入れてみました。

 えぇえぇ、どこぞの動画の真似っこですとも。

 真似から職人技が身に付いていくのですよ。

 画家だって模写で練習するでしょう?


 とはいえ、目的は自分の手による死体の生成。

 ・・・と言うと、少々アブナイ響きがありますね・・・。


 ともかく、これによって骨が壊滅した時のリカバリーが大分楽になりました。

 そして今度は別の問題が出てきたのです。

 詰め込みすぎた弊害なのか、今度は面制圧の能力が下がってしまったのです。

 衰弱から刈り取りで直接攻撃手段を得ましたが、コープスが弱くても対応できる予定だったため、コープスから刈り取りにスキルポイントを振っていたんです。

 そして面制圧とミニオン生成の手段である死者の軍勢がなくなったお陰で、ダンジョン内のイベントにて死亡率が爆上がりしました。

 有り体に言えば、そこで残機0になることもまま有ります。

 小市民の苦悩は続きすぎて、終わることがないような気がする今日この頃です。


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 あ、さて。

 火力のお話になってまいりますが、上記でもチラッと出しましたが、時折30万ダメージが出るようになりました。

 とはいえ、抑圧者はどもならん。

 ドームの内側に入って攻撃とか、ネクロには敷居と修理費が高すぎるのですよっ!

 その上芋虫の外見のくせして、足早すぎねーか!?

 もう時代はミニオン生け贄にして自分を骨マッチョなんでしょうか。

 ネクロ = 危険なことは骨にやらせて、上がりは全部懐へ、というプレイだと思っていたんですが・・・。


 あ、そうそう、火力ね。

 死食草に関するレジェンダリー効果のお陰でクリティカルヒットを狙って出せるようになったため、物陰から壁の向こうに向けて死食草>ボーンプリズンをするだけで、7割方片付くようになりました。

 弓のコープスとか膨らんだ死体とか、芋虫とか突進する動物とか、でっかい騎士とかがいなければ、それほど危うくなる場面はありません。

 ・・・まぁ、危険要素が多いことは認めてみなくも無いっちゃあ無いデスケドっ!


 その際のダメージ数値は数千から10数万。

 この程度でも死食草>ボーンプリズンの流れを数回繰り返せば、大体終わります。

 調整してみたのは、レジェンダリー効果におけるクリ率と、クリダメです。

 片手武器で運用しましたので、クリ率30%アップの可能性に自前の13.2%で・・・って低っくいなぁ!

 それと、ゴーレムを鉄で生け贄にしてクリダメ30%増量。

 パラゴンボードでレア・ノードの「矯正」というのを取って15%増量。

 その隣のマジック・ノードも加えて7.5%上乗せ。


 本体のステータスがこれです。

 攻撃 4,383 / 防御 5,837 / ライフ 6,976

 クリ率 13.2% / クリダメボーナス 242.2%


 やはり火力が追い付かず、防御も全く足りず、ライフはお話にならない状態です。

(ティア40ー50辺りの小市民の感覚です。そもそもネクロ以外やったことがないので、その辺を飲み込んで参考にしてください。)


 ただ、ティア50のナイトメアダンジョンまでしか小市民はクリア体験しておりません。

 従いまして、恐らくこれから上のティアにいくとなると、恐らく骨をけしかけて美女を両手にふんぞり返っている様なプレイスタイルは無理になることでしょう。

 ん、そもそも座ったままで両手が柔らかいもので塞がっていて、悪魔と戦えるのか?

 お触り以外我慢するという戦いは悪魔との戦闘より気高く尊い・・・はぁ。中年男の妄想タイムじゃないと。仰る通り!


 長々と下を回転させましたが、要は「まだまだビルドが定まんないよ!」というお話でした。


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 最後に PS 5 でネクロの方、これからネクロを作ろうという方へ一言。

 死体がないと効果が発生しないスキルは × に入れない方がよいと感じました。

 というのも、×でさわれるオブジェクトのそばに死体があると、死体が反応してしまって、オブジェクトを選択できない場合があります。

 知らないでそうなると、かなり戸惑います。

 死体を使いきってからアイテム拾うとか人質を助けるとか、対応策はありますので慌てることはありませんが、そんなこともあるというお話でした。


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 なぜかおじさん二人で高台の公園にいって、ご夫婦とかカップル家族連れの中で「町並みが変わったなぁ」と頷きあっていた小市民でしたっ!


 あなたのゲームライフと現実生活に幸ありますように。