レベルが70を越えたのに、メインビルドが決まらない小市民です。

 だって、ねぇ?w

 DIABLO シリーズだものw

 というわけで、イロイロ試してみたところのビルドの構成についての考え方を小市民なりに展開してみました。

 概念的なお話になるので、完コピして強くなれる内容ではありませんので、悪しからず。

 それと、小市民が現在体験したところから得た思考なので、合っているかどうかはしりません。責任持ちません。


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(ここはゲーム始める時の場所なので、すでに大分遊んでどっぷり使って DIABLO 沼にはまってしまった方は読み飛ばしても問題ありません。これから始める人向け。)


 さて、ビルドというよりは、使うものの取捨選択ですよね。

 まずもって、ここで何をとればよいのかわからない。

 初めてのおつかい的な第一歩目を踏み出す時のお話ですね。


 ここはまず試して見るのが一番です。

 何ができる職なのかわからんとどうにもならん。

 だからこそ、いろんな動画でこの職だとこんなことできてスゴいよ的な動画が一杯あるのかなと思っています。

 ん?最序盤はそんなネタでしか動画を作れない?そうですか。そういう事情もねぇ・・・。


 まぁそれはともかく。


 職が決まれば、スキルの選定。

 とはいえ、最初はもう何を取っても一緒。

 これもどんなことができるのかを試す段階ですね。


 さて、職も決まった、スキルポイントもたまってきた。

 では、俺 TUEEEEEEEEEEEEEEEE ーーーーーーーーーーーーー!するにはどうしたらよいのか。に繋がっていくわけですね。


 しっかし長げぇ導入だこと。


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 具体的にビルドを考え始めるのは、小市民はレベル50以降で良いと思ってます。

 だって、ワールドティア1でチュートリアr・・・もといストーリークリアまではおそらくそんなに困らないだろうし、それまでにいろんなスキル使ってなにができるかわからんと、ビルドの組みようがない。

 他人の真似するしかないですからね。

 もっとも、それも選択肢のひとつなので、否定はしません。


 さて、まず「なにができるかわからないとね」というのを連発しておりましたが、ここでそれが必要になります。


 何をもってプレイスタイルとするのか。


 これが必要なんですね。

 DIABLO 4 では六個のスキルしかアクティブに操作できません。

 ついでに言うとスキルツリーで全部を取ろうと思っても、ポイントは全く全然明らかに足りません。

 従って、どのスキルで敵を粉砕して踏みにじって唾を吐きかけるのかを、取捨選択しないといけません。

 ここでも今までの「何ができるのかやってみよう。」というのが必要になるんですね。

 何したいのかわからないと、なんのスキルとればいいのかわかるわけがない。

 あれです。「分からないところが分からない」的な。


 小市民はまだネクロしかしてませんので、ネクロでの例えになりますが、血でドロドロのプレイがいいのか、骨で全身を飾り立てるのがいいのか、死体を吹き飛ばしてゲハゲハ笑いたいのか。

 ん?どれも DIABLO ではできないだろうって?

 RPG なんですよ?ロールプレイしないと。モニター前で。

 ・・・え?しないの?あれ?・・・そうですか・・・。


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 一向に話が進まないので。

 ここでは例えとして小市民の「ミニオンを働かせて楽したい。」で進んでいきます。

 ほら、小市民ってアクション苦手なので、固定砲台が一番なんですが、壁役いないと大変じゃないですか。囲まれることってよくあるし。

 ・・・はぁ。話が長い。えぇ、小市民もわかってまし・・・はい。仰る通りですね。もう少し要点を押し出しましょう。


 えーっと、まずは何をメインの攻撃に据えるのか。を決めましょうと言うお話でした。

 ・・・一行やな。


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 さて、例として挙げた「ミニオン酷使悪徳領主」においては、とにかく骨戦士と骨メイジを働かせて、自分は動かないで美女を両脇に抱えて眺めるわけなので、ミニオンの強化が必要になってまいります。

 となるとスキルツリーでも取得するものは自ずと見えて参ります。

 各骨マスタリーと、それに関連したもの。

 こういったスキルの選定をすることで、自然と方向性が決まってきます。

 

 これについては、取得したアイテムから非常に強力な能力を発見した際にコロッと浮気するものなので、試しにやってみるか的なノリで良いかと思います。

 ゲーム内のドロップで金は落ちますし、ドロップ装備を売るだけでも結構な金になります。


※ スキルの振り直しは気軽にできます。が、パラゴンボードは振り直す際に必要な金額の桁がひとつ増えますのでご注意ください。


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 スキルも決まった、プレイスタイルも決まった。

 では、次に装備ですね。

「自分のプレイスタイルにあったオプションがついた装備を身に付ける。」

 これだけです。

 そしてこれが、気がついたら二回くらい夜が明けてしまう原因でもあります。


 昔と違って今は発売直後のゲームでもいろんな方が情報をネットに流します。

 情報化社会ってすごい。

 30数年前の小市民は PC-8801 で DIABLO ( 初代 ) を・・・え?話がずれてる?はい。


 えー、ネットを見ていくと、ノーマル>マジック(青)>レア(黄)>レジェンダリー(橙)>ユニーク(なんか変な色) となっているアイテムランクなのに、レア(黄) が重要だといっている人が多い。

 なんも知らんと動画を見ると意味不明ですよね。

 これもちゃんと理由があります。

 そしてこれもビルドに関連してきます。


 小市民の本記事投稿時点のビルドは、ミニオンのゾンビアタックと死体爆散を組み合わせたもので、緊急回避的なもので骨嵐を採用してます。


 無論、まずは手持ちのユニークから採用しますよね。

 けれども中々手に入らないのも事実。

 持っていても数は少ないので、あまり困らないでしょう。

 そこでメインのレジェンダリーパワーの選定。

 これで大まかな装備品の取捨選択が終わります。


 さて、小市民のミニオンアタックと骨嵐には、幸運の一撃要素が多く絡んできます。

 要は幸運の一撃をどれだけ出せるかで、攻撃力も継戦能力も変わってくるんです。


 ユニーク以外のアイテムオプションはある程度の方向性はあるようですが、ランダムでオプションが付与されています。

 ですので、ほしいレジェンダリーパワーのついたレジェンダリーアイテムに使わないスキルのプラス効果やほしくないオプションが付いているのに、レジェンダリーパワーはほしい。

 そんな場面が、頻繁に出てまいります。

 そこで、レア(黄) 装備が必要になります。

「レジェンダリーパワーがないけれども、このレア(黄) のオプション最高だよね。」

 というモノが極々稀に偶然の産物のようにドロップします。

 これに不要なオプションしかないレジェンダリーアイテムのレジェンダリー効果を付け替えてしまうんですね。

 そうすると、自分のビルドに必要な理想の装備が「ひとつ」出来上がります。

 これを各装備部位で行うわけですから、DIABLO 4 プレイヤーの業は相当深いものですよね。


 小市民の場合、「幸運の一撃発生率」オプションを多くすることで、ミニオンの火力をアップを狙います。

 かつ、「幸運の一撃」が発生することにより(確率で)クールタイムが減少するので、これも同時に狙えてしまうという、なんだかお得感あるオプションの選定です。

 クールタイムについても、装備品のオプションで付いているものがありますので、これも狙っていきます。

 ついでに、「クリティカルヒット発生率」も好物です。

 クリティカルダメージが増加したところで、クリティカルヒットが発生しないと意味がないと小市民は考えているので、発生率のオプションを優先してます。

 無論最終的には、いろいろバランスとらないとならんのですけどね。


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 続いて平行で進めていくものとして、レベル50以降のパラゴンボードです。


 こちらもスキルツリーと同じようにポイントを振って、いろいろ強くしようぜというものですが、内容は能力値のアップがメインで、その中にレジェンダリー効果を持つものがあったり、グリフと呼ばれるものを嵌め込んで、いろいろ爆上がりを狙うものとなってます。


 これも自分のビルドに合わせて種類を決めていきますので、考え方は「自分のプレイスタイルに何が必要なのか」がわかっていれば、さほど取捨選択に苦労はしないでしょう。


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 ここで横道チックだけど、重要なお話を。


 マップから貯めた名誉の数値が見れるのですが、ここの報酬でスキルポイントとパラゴンポイントが貰えます。

 マップ上の各地域にそれぞれ設定されており、1地域につき2スキルポイント、1ポーションの所持上限、4パラゴンポイント、80オボールの最大所持数がアップします。

 2023/06/26 時点では5地域ありますので、スキルポイント10、パラゴンポイント20がレベル以外の要素で貰えます。

 これで、ちょっぴり強化が進むはずです。


 なので、なるべくマップは全部解放して、リリスの祭壇も見つけて、サイドクエストも頑張って、町も拠点も全部解放して・・・結構大変ですよ?地道にやっていきましょう。


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 ここで、少しプレイスタイルのお話を。

 敵を攻撃するときの手段って、各ビルドの主軸になるものですが、これを適当にしてしまうとエリートやチャンピオンのモンスターが出てきたときに、ダメージが出なくて死亡することになってしまいます。

 なので、ひたすらブッパしていくビルドなのか、デバフをバラ撒いて攻撃するのか、この辺が決まっていないと、多分どっか微調整しても効果はでません。


 小市民の場合はデバフをバラ撒いて、幸運の一撃を出していくのが主軸になるのですが、そうなると本体は暇なんですね。

 なので、せめてもの骨のダメージサポートで死体を爆散してよだれを垂らしているわけです。


 それはともかく、必要なオプションってビルドの主軸と、ダメージの伸ばし方がわかれば、自然と必要なものがでてきますので、そうなれば拾ったアイテムが有用なのかゴミなのか見分けもつくんじゃないかと思ってます。

 少なくとも最近の小市民はそうしてます。


 そうじゃないとね、手持ちアイテムの処分をするだけで時間がね、どんどんね。

 そして頭も疲れてくるんですね。

 だからね、ブドウ糖のお菓子がひたすら必要になるわけで・・・。


 あ、失礼。またやってました?


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 とりとめのない話が、ダラダラと続くのを「展開する」と表現してよいものなのかという後悔はさておいて。


 上記のどれかが皆さんのビルド開発やダメージを伸ばすためのきっかけになれば幸いでございます。



 あなたのゲームライフと現実生活に幸ありますように。