どもども。めっきり更新しなくなった小市民です。
今日はまず結論から。
ランボルギーニ最高!
以上。
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というわけにもいかんし、そこに至った経緯を付け加えておきます。
前回「下手の横好きゲーマー日記 ~ GRAN TURISMO 7 第 4 回」でも触れていますが、小市民の金稼ぎってワールドGTシリーズを普通に走るだけです。
使用している車両は MAZDA の「RX-VISION GT3 CONSEPT Stealth Model」なんですが、何となく飽きてきておりました。
そんな時、たまたま Hulu (定額動画サイト)で「私立探偵マグナム シーズン2」を見ていた影響から、488スパイダーでやってみよう、となったのであります。
とはいえ、ブランドセントラルにあるのは、458だけ。
まぁ、あるもので代用するしかない・・・のだけれども、カスタマイズがうまくいかない。
そりゃそうです。
小市民なんて「部品を付けりゃなんかすごくなるんでしょ?」という、「武器をもったら強くなる」程度の RPG チックな発想しかありません。
そんな幼稚なチューニングしてみたものの、なんか、違う。
そもそもマグナムに出てくるフェラーリって、オープンカータイプだしね。
そこで、小市民の中ではフェラーリと並び立つ、ランボルギーニに目がいったわけです。
※ イキり立った馬(公道をなんとか走れるという僅かな理性を残して洗練された車を作る、フェラーリ)と暴れ牛(車という分類をなんとか保ちつつロマンを追い求めてスーパーカーしか作らない、ランボルギーニ)の対決と、昔から勝手に小市民は認識しております。(突っ込んではいけません。偏見であることは認識しております。あくまでも子供の頃のイメージがアラフィフの小市民に染み付いているだけです。)
ランボルギーニ ランボ V12 VGT 100,000,000 Cr
高い= 速い という最早小児並みの感覚しか持っていない小市民ならではの選択。
しかし、この子は凄かった。
元々 PP 822.63 もあるのですけれども、ワールドGTシリーズはタイヤの損耗も燃料の減少もありません。
となりゃ、レーシングソフトタイヤにしたくなります。
どうせならと、チューニングショップで装備できそうな物も追加。
と言っても、フルカスタムコンピュータ、レーシング・ブレーキシステムくらいですが。
さて、そうなるとランボの PP は861になってしまいます。
ワールドGTシリーズは PP 800 の上限がついています。
そこで、パワーリストアクターとバラストを追加。
・出力調整 89
・バラスト 94kg
・バラスト搭載位置 -6
・パワーリストアクター 70%(下限限界)
バラスト 100 kg 載せてもパワーリストアクターで下限まで下げてもまだ足りねぇとかのスッタモンダの末、上記の設定をすることで、PP 800 ちょうど。
ちなみに元々愛用していた MAZDA の「RX-VISION GT3 CONSEPT Stealth Model」は PP 760.75 です。
これでも余裕だったのに、更にパワーが跳ね上がりました。
ただ、 MAZDA の「RX-VISION GT3 CONSEPT Stealth Model」だと、エンジン音らしからぬ高音のエンジン音が耳について気になってしまうのです。
幼少期より酷い耳鳴りに取り憑かれている小市民にとっては、微かなストレスでした。
それもあって、いつか別の車両にしたいなぁと思っていたのです。
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さて、実際の走行ですが、まぁ「すンごい」の一言です。
スタート前の映像がまずかっこいい。
そして実際走り出したときの後ろ姿がまたかっこいい。
つか、地球のカーレースなのに、一台だけ宇宙世紀してます。
もはや車として作られたのが間違いであると確信するほどの姿です。
ワールドGTシリーズの中では夜間の走行もあるのですが、暗闇のテールランプが灯る姿はガン○ム UC 世界の小型戦闘機にしか見えないw
※ ちなみにフェラーリ「FXX K '14」も走行時にリアウィング?が上下してて、SF チックな雰囲気を感じられます。こちらでもワールドGTシリーズを走りましたが、少々パワーに振り回される感が強くて馴染めませんでした。「リアウィング?」としているのは、ファミリーカーだとトランクの蓋に当たる部分が上下するので、ウィングと言い切って良いのか迷っちゃったのです。ついでにバグ技で大人気のトマホークもブレーキ時とかにイロイロ出てきます。こちらの方が SF 感は強いですね。初めて見たときは視線がはずせませんでしたw
見た目も異世界ですが、走りもスゴい。
最初、ブレーキが弱いなと思ったんです。
しかしよくよくスピードを見てみると 300 km/h に到達していました。
そりゃ、制動距離も長くなるよね!
突然ですが、皆さん自分の車を運転するとき、4速から5速にするタイミングを思い浮かべてください。
人によってその辺は違うけれども、4速で 290km/h まで引っ張る人はまずいないはず!
そう、ランボは 290 km/h から5速にギヤが入るんです!(オートマチック時)
でも、300からなかなかスピードが伸びないという不思議な車。
と思ったのですが、パワーリストアクターとかバラストで制限してますものね。
速度に加えて、操作感もスゴいです。
ただただ、走りやすい。
小市民の大雑把なドライビングでも気持ちよく走れるスゴいやつ。
考えてみてください。
300 km/h を叩き出すのに、運転が下手な小市民が走りやすいと感動するということはですよ?
雑にアクセル踏んでも、もっと雑にハンドル切ってもスピンしない、遅いブレーキングでも速度が落ちる、カーブがそこそこ思った通りに曲がれる、他の車を避けれるということです。
現実の高速道路で前に何台も 90-100 km/h で走っているファミリーカーの群れに、ぐんぐん追い付いてピューっと追い抜いていく。そんな感覚を、290 km/h オーバーの世界でも体験できちゃうんです。
前述の宇宙世紀でいうなら、ニュータイプが操縦するモビルスーツの機動ですかね。
最早光の筋にしか見えないというあんな挙動ですw
あり得ない軌道で曲がり、あり得ない急制動と、あり得ない急加速を目の当たりにして、普通のパイロットは心臓に汗をかくのです。
しかし乗っている方は、気ン持ちいいです。
たまらんです。
だから、走ってみてください。
ランボルギーニ最高!
って口から自然に出てきますから。
あ、ワールドGTシリーズは4レースまでは余裕です。
ニュルブルクリンクだけは頑張ってください。
前半4レースで優勝して48ポイント取っていたら、まず総合優勝はできるはず。
ちなみに小市民は、1ー4戦においてクリーンレースを達成(1回ずつ)しております。
なので、理論上 15,000,000 Cr を4戦して 60,000,000 Cr 、更に5戦目で 22,500,000 Cr と総合優勝の 25,000,000 Cr を加算して、最大で 107,500,000 Cr を稼げるはず。
所要時間は大体20分前後が5戦で約 1.5 時間程前後。
残念ながら小市民は一回のツアーの中において最大三回(1・3・4戦)しかクリーンレースを達成できていません。
時折単発でクリーンレースをとりますが、なかなか連続しては達成できません。
5戦目に至っては優勝したのは一回こっきり。
要は下手ということですねw
とはいえ、レースの合間に一時停止することなく休憩が取れて、クリーンレースなしでも毎回約 70,000,000 Cr を獲得できていますし、デイリーマラソンも当然クリアします。
同じコースを何十周も回るほど堪え性の無い小市民には、向いている Cr 稼ぎだと思っています。バグ技使う必要ないしね。
どれだけデイリーマラソン達成しても 500,000 Cr しか当たらない小市民でした!
あなたのゲームライフと現実生活に幸ありますように。