どもども。マップがえれぇちいせぇ。と思ったら、どんどん拡大されて胸を撫で下ろしている小市民です。


※ 文末あたりにて、2022/02/27 の 20 時時点で、どのサイトを見ても見つからなかった盾の情報を出しています。ネタ装備っぽいですがw


 悪い予感はしてました。

 小市民はアクション系のゲームが苦手。

 そしてフロム・ソフトウェア産のゲームと言えば、死んで覚えろ的なものばかり。


 案の定でした。


 どこのサイトを見ても放浪騎士が有利とかあったんですが、小市民は魔法好き。

 そりゃね、星見になりますよね。

 まぁ、辛いです。

 Lv が30を越えても初期装備から変化なし!w

 魔法使い系の装備品はないのかっ!

(大分少なそうですけど、あるみたいです。魔法学校の入り口で「レアルカリアン・ローブ」なるものがドロップしました。とはいえ、初期装備の微劣化版でした。また、ネット情報より「隕石の杖」もゲットしております。)


 育成方針は、基本知力振りで次いで精神力、その次の選択肢として生命力と持久力、あるいは装備に必要なステータスという感じで進めております。


 いやはや、なんともきれいな世界です。

 デモンズソウルとかダークソウルといった以前のフロム・ソフトウェアの代表格もプレイしたことはありますが、そのときは「すごいな」という感想でした。

 エルデンリングの感想は「綺麗だな」なんです。


 他社タイトルのオープンワールド系ももちろん手を出したこともあります。

 エルダースクロールとかね。

 でも、時代が進化したのか、フロム・ソフトウェアがすごいのか。

 多少の違和感や突っ込みどころがある他は実に綺麗な世界でした。

 星空きれい。

 夕焼けもきれい。

 どこにあるかわからんけど、金色の木もきれい。

 ま、建造物は全部壊れてましたけどねw


 今は、マルギットをなんとかクリアしてその次のゴドリックの部屋の前に到達し、そこで世界漫遊の旅に出ています。

 

 魔法使いとはいえ、元になる魔力(エルデンリングでは FP ですね)がないと他人を感心させることも、ちょっとした詐欺を働くこともできません。

 エルデンリングでの FP の回復方法は今のところ、聖杯瓶と呼ばれるアイテムに頼るしかありません。

 初期、なんと四つ。

 どう割り振れっちゅーのさw


 ということで、剣も弓も使わない ーむしろ魔法がサブー となかなか辛い魔法使いなのです。

 なんだか、転生モノの冒険者みたいですねw


 まぁ、初期装備の「輝石のつぶて」という魔法が優秀すぎて、これ以外の魔法が使えないという、不思議な事態を受け入れることができれば、以外となんとかなりました。


 マルギット戦の手前にて祝福(セーブポイントとかキャンプみたいな感じ)を見つけ、そこで後ろに戻って衛兵達を背後から狙い撃ちしていくとだいたい 1,000 ルーン(経験値兼通貨)溜まります。

 これを繰り返してレベルあげをして、あちこちプチ旅行しながらマルギット戦をクリアしたのが、Lv も30に届こうという頃でした。

 次のエリアはダークソウルやデモンズソウルを彷彿とさせる城内のエリア。

 

 細かいところは今後プレイする方のために省略(だいたい、覚えてないし)しますが、道は一本じゃないということだけ覚えておいてください。

 例えば、全身甲冑のスピードとパワーも抜群の騎士がルートを徘徊していたのですが、壁際にあった土嚢を上ってみると、その部屋を回避できました。

 また、足に刀をつけたあり得ない鳥が邪魔をしてきますが、なんと、かなりシビアな距離ですが、ジャンプでそのルートを丸々回避してしまうとかもできました。


※ 注)3回に1回はジャンプに失敗します。辛うじて屋根の角に降り立つくらいの感じで、ジャンプの方向を間違うと失敗しました。また、屋根伝いに進むわけですが、途中に炎のブレスもちの鳥がいたり、屋根から塔の出っ張りにジャンプして移動したりしても、どこにいるのか訳がわからなくなって、結局道なりに進んだという落ちもついております。


 そして本来ゴドリックの前にはでっかい変な奴が陣取っているんですが、なぜかその背後にでてしまい、図らずも難易度が下がってしまいましたw

 まぁ、強すぎて一向に習得できない新たな魔法を求めて旅立ったのですが。



 そして本来ゴドリックを倒した後にお目にかかるであろう次の地域も、ゴドリックを倒していないのに現在自由に走り回っております。

 とはいえ、山あいのほっそい道をたどったら、出てしまったというだけです。

 そこに行ったから良いことがあったということもなく、気儘に散歩している毎日です。


 さて、魔力系の武器については「隕石の杖」というのがあり、ネットで出てきたものを探して使っております。

 現在、Lv 44 で、いまだゴドリックには手を出していません。

 が、なぜか魔術学院レアルカリアに到達して気持ち悪いやつら(そうじゃない奴は珍しいけれど)で次なる魔法を探し求めて死に歩いております。


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 そうそう、面白い盾を見つけました。


 リエーニエ地方の一番西側の大分北の方。

 魔術学院レアルカリアの真西あたりの岸壁側に「四鐘楼の麓」という祝福がありますが、そこから北に向かうと、赤く染まったクラゲが四体いて、荷車を囲んでおります。

 こいつらを倒すと荷車から「クラゲの盾」というのが見つかります。

 性能は序盤の盾としてはかなり良いです。

 物理100、魔力・炎52、雷40、聖48、ガード強度50

 必要筋力20、必要技量14

 分類は大盾。

 専用戦技で攻撃力が上がる。

 最後の一点がすごくないですか?

 でもね。ちゃんと落ちがついてまして。


「狭間の各地、霊場にふわふわと彷徨う霊クラゲの頭を、そのまま盾としたもの

 透き通った頭は非常に軽いが肉質が柔らかく、刺突攻撃には無力である

(アイテム説明文より)


 非常に軽いわりに筋力が20必要だとか、そもそもクラゲの頭をなんで盾!?とか色々突っ込みどころはあるけれど、柔らかいものをわざわざ盾に使うなと言いたいw


※ ちなみに「四鐘楼の麓」から南側にいくと「行き止まりの地下墓」ってのあがって、不意打ちと暗殺で一発死亡攻撃を持ったちっちぇえのと罠ひとつに注意すれば、ボスなしで「レアルカリア兵の遺灰」が手に入ります。各種攻略サイトでも情報がありますが、ひとつだけ。一番奥の壁。「なにもねぇじゃん。なにここのダンジョン。てか、小市民嘘つきじゃん。三味線弾いてんじゃねぇよ!」と思う前に、壁に八つ当たりしてください。どうやらフロム・ソフトウェア製のゲームではお約束の様子。

 

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 とりあえず、遠距離攻撃最高。

 近接苦手。

 でも魔法耐性高い敵が出てきたので、今さら頑張っている小市民でした。



 あなたのゲームライフと現実生活に幸ありますように。