どもども。バグ修正パッチの前に新作が発売されたと聞いてショックな小市民です。


 これ↓。



 いや、嬉しいんですけどね。
 でもまだ日本語版じゃないし。
 PS5対応してないし。
 

 まぁ、そんなこんなで今回もパスファインダーのお話でございます。


※ 当ブログのパスファインダーにおける記事では、ネタバレ防止的な意味合いがあるかと思って、メインストーリーやキャラクター名を意図的にボカしてます。
※ ついでに言うと、攻略記事ではありません。プレイ日記が一番近いです。


 やり直しのメインシナリオもようやく前回プレイに追い付き、序盤と少し様相が違ってきました。
 まぁなんせ、バグやエラーが多い。
 ちと多目に見れないレベルになってきました。

 それはともかく。(プレイヤー側ではどもならんしね。)

 ターン制モードでの戦闘をメインにしていて気がついたことが、攻撃回数の増加。
 レベルが上がっていくと、攻撃回数が徐々に増えていく。
 狼つれたレンジャーは今や四回攻撃(初撃は2本の矢を同時撃ちなので、実質五連撃)になっており、主人公の全体攻撃魔法を差し置いて、ダントツのダメージディーラー(要は一番敵を倒す人 or 一番ダメージを出せる人)になっております。
 ここで小市民は敵の攻撃が異常に痛いことに気がつきました。
 よくよく見れば、敵の攻撃回数も増している。
 各章のボスはともかく、途中のエンカウントするやつらも異常に一撃が痛くて手数が多い。
 よくよく考えてみれば、TRPGである以上、ある程度敵もステータスが増えていたりするわけで、システム的にプレイヤーが手数を増やせるのであれば、敵も攻撃回数が増えるのは道理。

 全く細かいところまで良く作り込んでいやがるもんです。

 キャラクター欄の物理というタブをたまたま手違いで開いたときに目に入ったのが、こちら。

基本攻撃ボーナス:基本攻撃ボーナスが+6、+11、+16に達すると全力攻撃に追加攻撃が加わる。
(パスファインダー:キングメーカー内説明文を一部抜粋)

 これにより、キャラクターの一ターンに攻撃できる回数が増えていたわけです。
 ついでに言えば、敵の攻撃回数もこれが上がれば増えていくわけですね。

 ストーリーが進めば、敵の強さが増していくのは漫画もアニメもゲームも一緒。
 メインストーリーでは、そろそろこの影響が目立ち始めました。
 小市民の基本戦術は、タンク役の鎧騎士に攻撃を集中させるように先頭に立てて、2~3匹のペットと蛮族戦士が遊撃兼壁役、あとはユニーク武器を持ったレンジャーが遠距離でバシバシ敵を減らしていくというスタイルです。

※ 忘れてはいけません。敵も味方も攻撃は痛くなり回数も増えましたが、一向に当たりません。

 敵の体力も増えている関係上、中々スムーズには進まなくなってきています。

※ そんな時に、内部の処理的な問題?が原因でゲーム進行が止まる ーそれも強制停止ー ことが多くあります。こまめにセーブをしましょう。もっとも、そのセーブデータ作成ですらエラーを誘発するので、一向に安心はできませんが。

 ストーリーが進まない原因のひとつに、敵の強さの上昇を挙げましたが、敵の数も多くなってきています。
 つい先日クリアしたクエストではひっきりなしにゾンビ系の敵が20~30体群がってくるなんちゃらアポカリプスかウォーキングデッド的な状態になるケースがありました。

※ ついでに群れの中にはスペクターなる奴も混じっており、通常攻撃でキャラクターレベルをー2してくる(ピー!よいこは使っちゃいけない言葉です)変態野郎です。それも、複数回攻撃で放ってくる(ピー!よいこは使っちゃいけない言葉です)クソ野郎です。さらにはゾンビの群れに複数混じっているというケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタいわせたくなる目障り極まりない敵です。

 これはマップ移動中のランダムエンカウントでも起こっております。
 前出の記事でも挙げましたが、そもそもメインストーリーやり直しのきっかけになった一つに、道中の敵が強くて追加で湧いてくるという点がありました。
 もちろん今回のプレイでもそやつらは我が物顔で暴れまわっております。
 全くもって腹立たしいことに、やつらはわざわざ大回りしてプレイヤーパーティーの背後をとって後衛陣に噛みつくこともあります。

※ インビジビリティなのか隠密行動なのか、わざわざ後衛陣の後ろで湧いて来る性悪もいます。小市民にも是非やり方を教えてほしいものです。

 小市民の基本戦略、前衛陣で壁を構築、が完成したあとにそういったことをされると、非常に厄介なことになるのは、少々ゲームをかじった人なら嫌な汗が流れることになるのはお分かりかと思います。

 さて、そうなると何度も紹介している敵を転ばせるヌルヌル地面の魔法や、強制的に体調不良で休ませる魔法が小市民の中で重要度を増してくることになります。
 小市民のお気に入りシルヴァン・ソーサラーは炎の嵐をばらまくでもなく、氷の暴風を呼び起こして畏怖されるでもなく、ただただ、地面に脂を撒いて生物兵器チック ーと呼ぶにはあまりな効果ー な体調不良を召喚するデバッファーになってしまいました。
 当初の予定では、主人公キャラが一発魔法をぶっぱなして他のPTメンバーに止めを差させて、「俺のお陰でお前らは勇者パーティーなんて呼ばれてるんだ」的な妄想をしながらストーリーが進むはずだったのですが・・・。


 相変わらずとりとめのない、読みにくい文章が治らない小市民でした。

 次回、またパスファインダーのメモになります。
(というのはもう廃止していいんじゃないかな。)


 あなたのゲームライフと現実生活に幸ありますように。