こんにちわ、小市民です。
そろそろLVもあがり、各職業の特色が濃くなってきたこともあり、ちょっと自分のキャラについて考えてみました。
賞金稼ぎの強みは、
平均的な能力値から何でもソツなくこなす。
チームメンバーの耐久を回復できる。
この2点です。
弱点がないのは言ってみれば、器用貧乏。
近頃チームデイリーをこなす際に、占い師と砲術士を2人以上含むと明らかに結果に差が出てきたのです。
例えば終了時間。
例えば海軍の試練のWAVE数。
単純に攻撃力の差だと思いました。
さて、もう一つの強みである回復スキル。静かな海です。
これも少々問題があります。
回復が呪術攻撃力依存なのは説明文の通りです。
しかし、一括で回復ではなく、8~9秒の間で持続的に回復するのです。
それも、スタンなどの攻撃を受けた場合、中断することもあります。
また、回復量も微妙です。
仮に回復量を180とすると、11~12回継続して回復するので、回復量は1,980~2,160です。
普段海戦で受けるダメージを思い出して下さい。
一回の砲撃で受けるダメージか、場合によってはそれより少ない数値ではないでしょうか。
現在、小市民が確認している最高の回復数値は、271です。
2,981~3,252の回復量なんです。
装備も揃って天賦もMAXまで成長させた海賊から受けるダメージは、これより多くなることもままあります。
ついでに自分の海戦時の耐久力を思い返して見ましょう。
何割回復しますか??
回復スキル使った後は、12秒程度時間をおかないと次の回復が使えませんが、12秒で何回砲撃できますか??
計ったことはありませんが、3回は砲撃できるでしょう。
そうなんです、この静かな海というスキルは継戦能力をホンノリ延ばすだけのスキルなのです。
ここで、賞金稼ぎの育成モデルを考えてみます。
現状、賞金稼ぎのスタイルは2つあります。
逃げ水雷スタイル。
回復量多くて安心スタイル。
これは、砲火攻撃依存の「逃げ水雷」と、呪術攻撃依存の「回復量多くて安心スタイル」という分け方もできます。
先日の記事で、占い師の移動スキルが二つあって、呪術攻撃が重複で加算されるのでズルい、という内容を記載しました。
賞金稼ぎは移動スキルは一つですが、砲火攻撃も呪術攻撃も上昇します。
他職を見比べると、充分ずるいかもですw
普通に育成することで、どちらもそれなりの火力を発揮できる可能性があると思っています。
しかし、繰り返しになりますが、MAX成長時にはやはり砲術士にも占い師にも一歩及ばない器用貧乏職になることでしょう。
これを多少なりとも賞金稼ぎっぽい色を出そうとするならば、前述のどちらかのスタイルを選択し、これに沿った育成が必要になると小市民は考えています。
そこで、相手にとってどちらが嫌か、を考えました。
逃げ水雷は確かに嫌な存在です。
でも、逃げ道をふさぐように追いつめるとか、そもそも船足が速いと逃げれないとか、対策は徐々に練られてきています。
しかし、回復はどうでしょう。
後一発で沈む、そんなときに回復で周囲も巻き込んで回復することで、息を吹き返してしまうのです。
対応策なんて、賞金稼ぎを先に沈めるか、圧倒的火力で回復しても叩き潰すしか無いじゃないですか。
そんな理由で、小市民は「回復量多くて安心スタイル」を選択しています。
回復量を多くすることで、いくつかの強みが生まれます。
まずは回復量の強み。
周りには200を越える回復量はあまり見られません。
ここまで回復量を増やせたら、相手には心理的な圧迫感を与え、味方には安心を提供できるでしょう。
二つ目は呪術攻撃の強化による瞬間火力の増加。
回復は呪術攻撃依存なので、以下の三つのスキルが強化されます。
ホエールインパクト
魚群回転
カモメ襲撃
魚群回転は回復スキルとの選択になるため、使用頻度は下がるはず。
回復を必要としない場面では、非常に威力の高いスキルですが、「回復量多くて安心スタイル」では自動で排除されます。
カモメ襲撃も船のスキル構成や相手の呪術防御の状況によっては、非常に大きな武器になります。
3回判定で一回でもクリティカルが起きたら、敵さんもビックリなダメージが入ります。
何せねらう必要がない。楽です。
皆さん大好きホエールインパクト、通称「鯨」。
賞金稼ぎの伝家の宝刀。
これだけは近衛の皆さんも眉をしかめる、派手で威力も抜群な範囲スキル。
最寄りの対象にフライイングボディアタックかますので、時折意図しない方向へ跳んでいくのはご愛嬌。
「回復量多くて安心スタイル」の装備品の精錬は勿論、呪術攻撃力アップの一択。
それ以外は自分の状況に合わせて下さい。
船スキルも呪術強化・救援熟知を軸に、呪術クリティカル迄付けれたら攻撃はかなり強化されるでしょう。
弾道術・呪術律動・呪術貫通はスキル枠に余裕があれば。
回復である以上、戦場から撤退するのは最後です。
そのため防御系のスキルを付けたり、船尾回廊で耐久増やしたりするのが有効かと思われます。
無論、ここであげたスキルは上級であれば尚良しですが、スキル枠や懐と相談して理想を追求して下さい。
また、「回復多くて安心スタイル」にはもう一つ利点があります。
常時ではありませんが、攻撃参加も可能です。
鯨で集団を足止め → カモメ襲撃・砲撃 → 逃げ切り発動
これで瞬間火力を生かした戦闘ができます。
相手はスタン状態ですからね。
味方と連携したら相手チーム全体に致命的な打撃を加えることも可能でしょう。
近衛は固いし耐久もすごいよ、って?
構ってくるなら、好都合。
カモメ襲撃と鯨でがっつり削って下さい。
自分は死にますが、仲間が打ち取れるレベルまで減らせるでしょう。
少なくとも突撃するにはためらうほどのダメージを抱えているはずです。
肉を斬らせたのですから、骨と命くらい差し出させましょう。
ただし、回復スキルを使えません。
チームメンバーの許可を得ましょう。
こうしてみると、賞金稼ぎは海の騎士向けの職業では無いなぁと感じます。
回復だって砲術士以外は自前の回復手段ありますしね。
回復がメイン業務ですが、頼れる2番手か、いざというときの予備、これくらいの位置が賞金稼ぎの目指すところでしょうか。
RPG的には武装神官的な感じですかね。
チーム内で恩を売ってまとめて回収したいと思う、腹黒い自分を再発見した小市民でした。
次回 第17回 大航海ユートピア 交易のあれこれ
あなたの航海に幸ありますように。
そろそろLVもあがり、各職業の特色が濃くなってきたこともあり、ちょっと自分のキャラについて考えてみました。
賞金稼ぎの強みは、
平均的な能力値から何でもソツなくこなす。
チームメンバーの耐久を回復できる。
この2点です。
弱点がないのは言ってみれば、器用貧乏。
近頃チームデイリーをこなす際に、占い師と砲術士を2人以上含むと明らかに結果に差が出てきたのです。
例えば終了時間。
例えば海軍の試練のWAVE数。
単純に攻撃力の差だと思いました。
さて、もう一つの強みである回復スキル。静かな海です。
これも少々問題があります。
回復が呪術攻撃力依存なのは説明文の通りです。
しかし、一括で回復ではなく、8~9秒の間で持続的に回復するのです。
それも、スタンなどの攻撃を受けた場合、中断することもあります。
また、回復量も微妙です。
仮に回復量を180とすると、11~12回継続して回復するので、回復量は1,980~2,160です。
普段海戦で受けるダメージを思い出して下さい。
一回の砲撃で受けるダメージか、場合によってはそれより少ない数値ではないでしょうか。
現在、小市民が確認している最高の回復数値は、271です。
2,981~3,252の回復量なんです。
装備も揃って天賦もMAXまで成長させた海賊から受けるダメージは、これより多くなることもままあります。
ついでに自分の海戦時の耐久力を思い返して見ましょう。
何割回復しますか??
回復スキル使った後は、12秒程度時間をおかないと次の回復が使えませんが、12秒で何回砲撃できますか??
計ったことはありませんが、3回は砲撃できるでしょう。
そうなんです、この静かな海というスキルは継戦能力をホンノリ延ばすだけのスキルなのです。
ここで、賞金稼ぎの育成モデルを考えてみます。
現状、賞金稼ぎのスタイルは2つあります。
逃げ水雷スタイル。
回復量多くて安心スタイル。
これは、砲火攻撃依存の「逃げ水雷」と、呪術攻撃依存の「回復量多くて安心スタイル」という分け方もできます。
先日の記事で、占い師の移動スキルが二つあって、呪術攻撃が重複で加算されるのでズルい、という内容を記載しました。
賞金稼ぎは移動スキルは一つですが、砲火攻撃も呪術攻撃も上昇します。
他職を見比べると、充分ずるいかもですw
普通に育成することで、どちらもそれなりの火力を発揮できる可能性があると思っています。
しかし、繰り返しになりますが、MAX成長時にはやはり砲術士にも占い師にも一歩及ばない器用貧乏職になることでしょう。
これを多少なりとも賞金稼ぎっぽい色を出そうとするならば、前述のどちらかのスタイルを選択し、これに沿った育成が必要になると小市民は考えています。
そこで、相手にとってどちらが嫌か、を考えました。
逃げ水雷は確かに嫌な存在です。
でも、逃げ道をふさぐように追いつめるとか、そもそも船足が速いと逃げれないとか、対策は徐々に練られてきています。
しかし、回復はどうでしょう。
後一発で沈む、そんなときに回復で周囲も巻き込んで回復することで、息を吹き返してしまうのです。
対応策なんて、賞金稼ぎを先に沈めるか、圧倒的火力で回復しても叩き潰すしか無いじゃないですか。
そんな理由で、小市民は「回復量多くて安心スタイル」を選択しています。
回復量を多くすることで、いくつかの強みが生まれます。
まずは回復量の強み。
周りには200を越える回復量はあまり見られません。
ここまで回復量を増やせたら、相手には心理的な圧迫感を与え、味方には安心を提供できるでしょう。
二つ目は呪術攻撃の強化による瞬間火力の増加。
回復は呪術攻撃依存なので、以下の三つのスキルが強化されます。
ホエールインパクト
魚群回転
カモメ襲撃
魚群回転は回復スキルとの選択になるため、使用頻度は下がるはず。
回復を必要としない場面では、非常に威力の高いスキルですが、「回復量多くて安心スタイル」では自動で排除されます。
カモメ襲撃も船のスキル構成や相手の呪術防御の状況によっては、非常に大きな武器になります。
3回判定で一回でもクリティカルが起きたら、敵さんもビックリなダメージが入ります。
何せねらう必要がない。楽です。
皆さん大好きホエールインパクト、通称「鯨」。
賞金稼ぎの伝家の宝刀。
これだけは近衛の皆さんも眉をしかめる、派手で威力も抜群な範囲スキル。
最寄りの対象にフライイングボディアタックかますので、時折意図しない方向へ跳んでいくのはご愛嬌。
「回復量多くて安心スタイル」の装備品の精錬は勿論、呪術攻撃力アップの一択。
それ以外は自分の状況に合わせて下さい。
船スキルも呪術強化・救援熟知を軸に、呪術クリティカル迄付けれたら攻撃はかなり強化されるでしょう。
弾道術・呪術律動・呪術貫通はスキル枠に余裕があれば。
回復である以上、戦場から撤退するのは最後です。
そのため防御系のスキルを付けたり、船尾回廊で耐久増やしたりするのが有効かと思われます。
無論、ここであげたスキルは上級であれば尚良しですが、スキル枠や懐と相談して理想を追求して下さい。
また、「回復多くて安心スタイル」にはもう一つ利点があります。
常時ではありませんが、攻撃参加も可能です。
鯨で集団を足止め → カモメ襲撃・砲撃 → 逃げ切り発動
これで瞬間火力を生かした戦闘ができます。
相手はスタン状態ですからね。
味方と連携したら相手チーム全体に致命的な打撃を加えることも可能でしょう。
近衛は固いし耐久もすごいよ、って?
構ってくるなら、好都合。
カモメ襲撃と鯨でがっつり削って下さい。
自分は死にますが、仲間が打ち取れるレベルまで減らせるでしょう。
少なくとも突撃するにはためらうほどのダメージを抱えているはずです。
肉を斬らせたのですから、骨と命くらい差し出させましょう。
ただし、回復スキルを使えません。
チームメンバーの許可を得ましょう。
こうしてみると、賞金稼ぎは海の騎士向けの職業では無いなぁと感じます。
回復だって砲術士以外は自前の回復手段ありますしね。
回復がメイン業務ですが、頼れる2番手か、いざというときの予備、これくらいの位置が賞金稼ぎの目指すところでしょうか。
RPG的には武装神官的な感じですかね。
チーム内で恩を売ってまとめて回収したいと思う、腹黒い自分を再発見した小市民でした。
次回 第17回 大航海ユートピア 交易のあれこれ
あなたの航海に幸ありますように。