寒いのは我慢できるけど、暑いのは嫌悪している小市民です。

 本日は、アップデートを続けているグランツーリスモ7のミニマムチャレンジ(小市民の勝手なチャレンジ)について、メモっておきます。

 

 

 ・・・ほら、忘れちゃうでしょ?やってるうちに。

 

 

 は?年齢のせいだって?そうは思いたくないんだけどね・・・

 

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 事の起こりは、ウィークリーチャレンジで大嫌いなダートコースを苦労して突破したことでした。

 えぇ、ダートコース大っ嫌いです。

 コーナーはスピンするし、ジャンプして壁に突っ込むし、凶悪なカーブ多いし、etc etc etc ・・・

 

 ゴホン。えー、ともかく、パフォーマンスポイント(以降「 PP 」と表記)の高い車で切り抜けたんですが、そのときに思ったんですね。

 

「どこまで PP の低い車で優勝できるんだろうか?」

 

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 まずは、当時ウィークリーチャレンジに出てきたヨーロッパの「サルディーニャ・ウィンドミルズ」コース。

 

 順当にラリー用とされている車を使っていたんですが、結構テキトーに走っても優勝してしまいます。

 そこで車の PP を下げていくことになったんですが、三菱のランサーシリーズからランクを下げていくと、選択肢は急激に減っていきます。

 そして小市民が行き着いたのが、HONDA S660 の 2015 年式。

 まぁ、そのままじゃお話にならなかったので、何度もチャレンジする中でいぢりましたが、できるだけパーツの変更とかは控えておくのがこのマイナーチャレンジの方針ですが、結局使えるパーツは全部使い、軽量化もできるだけして、それでも足りなくて、ターボまで導入してやっとこさ表彰台の端っこに届きました。

 そこから1位になるまでには、コースの研究をせざるを得ず、何十回も走るなかで、やはりポイントになる部分がありました。

 

 エントリー時のマップを参考にすると、マップ上端のグルっと回るカーブです。

 ここで他の車はガッツリ速度を落としますが、こちらはそもそもパワーが低いので、そんな必要はありません。

 車体のコントロールだけを気にして駆け抜けると、一気に順位を稼げます。

 ここを抜けると90 度に近いカーブがきますが、ここもできるだけ派手なドリフトをしないで抜ける方が、最終的にはタイムも順位も良かったです。

 しかしここもカーブの入り口にジャンプポイントがある、意地の悪いカーブです。

 

 次にマップ下部の、登りの複合カーブです。

 ここは入り口で少し速度をおとして、最初はできるだけまっすぐ抜けたいです。

 普通に走ると蛇みたいに車体が振られますが、ここで速度を落としすぎると最後のヘアピンカーブ(登り坂)で速度が上がるまで、やや時間をロスします。

 具体的に言うと、小市民の腕でも、ここを上手く切り抜けることで 2 秒前後のタイムの差が生まれます。

 

 コースは楽な方ですが、優勝するのは骨が折れました。

 小市民の感覚では、1分40秒を切ってコースを回れるようだと、上位集団に食い込めました。

 

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 続いてアメリカの「フィッシャーマンズ・ランチ」です。

 こちらも同じ車で挑戦。

 こちらは複合カーブがいくつも連なる面倒くさいコースです。

 こちらのコースは、エントリー画面のマップで、右上にある複合カーブが難所に見えますが、ここは割りきって安全に抜けるしかない。

 その他の複合カーブについて、できるだけ真っ直ぐに駆け抜けることと、カーブの頂点では無理してアクセルを踏まずに、少し緩めにすることでいつのまにか優勝していました。

 

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 さて、フルダートコースのミニマムチャレンジはこれで終了したわけですが、結局のところ何度も走って自分なりにコースの抜け方を探っていくことになっていました。

 そして大体は基本的な技術に辿り着きます。

 

 世の中、仕事も遊びも基本が大事だと日々痛感している小市民でした!

 

 

 あなたのゲームライフと現実生活に幸ありますように。