スポーツは要はタイミングなんです。
まぁ、身体がキチンと使えていたらの話ですが・・・
身体がキチンと使えているなら、パフォーマンスを完璧に完遂する要素は後はタイミング。ゴルフでも野球でも相撲でも、自分が思っている瞬間にそこに身体を持っていく、そのタイミングが結果をかえます。
しかしこれって本当に練習するのが難しいんです
スポーツだけでこの「タイミング」を練習するのは無理です
少なくとも凡人である私には無理でした。
そこで私が学生の時から日頃やっていたのがこの「ピタッと感」
おそらく子供の時には皆さんやっていました
例えば下の様なれんが道を歩くとき

皆さんは何を考えて歩きますか?
以前にも書きましたが、私は「このレンガのこの部分につま先を当てよう」とか「レンガの線を土踏まずに合せる」などど遊んでいます。
自分が思っている所に「ピタッと」身体を持っていく練習をしています。
エレベーターのボタンなんかも10階のボタンの0の真ん中を押すとか、毎回課題を瞬間的に決めてそれを遂行することを日ごろから行っています。
これ、かなり意味があります。
自分が思ったところに、ピタッと身体を持っていくピタッと感。これこそタイミングに繋がります。
これと全く同じことを武井壮さんもお話されていました。
世間から変わっていると言われる人は同じ事を考えるんだと思いました。
武井さんもそうですが、私もこの作業をしていたからこそスポーツで成績が残せました。また、これを教え込んだ選手も結果を残しています。
タイミングはリズム感だけでなく、ピタッと感も関係しています。
簡単なことなんで皆さんもお試しください
